この度、本研究科教育研究助手・長谷川香が博士学位論文「近代東京における国家と天皇に関わる儀礼空間の研究」(東京大学学位論文、2018年9月)をもとに、近代天皇制と都市・建築の関係性についてレクチャーを行います。
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長谷川香 博士学位論文 レクチャー
近代天皇制と都市・建築 ―帝都東京における儀礼空間の創出―
日時:2018年11月8日(木)18:00~
場所:東京芸術大学美術学部建築科FM教室
(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)
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明治2年(1869年)の東京遷都により、江戸城は皇居に読み替えられ、行政機関や皇族・華族の邸宅など様々な施設や機能が京都から東京へ移転した。それに伴い、天皇が臨御する公的な儀式の中心地も、京都から東京へと移っていった。
近世までの京都とは異なり、古くから皇室と深く結びついた敷地や施設を持たなかった近代東京において、天皇の儀礼空間はどのように創出されたのであろうか。
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長谷川香 博士学位論文 レクチャー
近代天皇制と都市・建築 ―帝都東京における儀礼空間の創出―
日時:2018年11月8日(木)18:00~
場所:東京芸術大学美術学部建築科FM教室
(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)
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明治2年(1869年)の東京遷都により、江戸城は皇居に読み替えられ、行政機関や皇族・華族の邸宅など様々な施設や機能が京都から東京へ移転した。それに伴い、天皇が臨御する公的な儀式の中心地も、京都から東京へと移っていった。
近世までの京都とは異なり、古くから皇室と深く結びついた敷地や施設を持たなかった近代東京において、天皇の儀礼空間はどのように創出されたのであろうか。