コスモポリタン/ワークショップ02, 04 成果報告
東京藝術大学海外活動授業科目「アーツスタディ・アブロード・プログラム(ASAP)」のひとつとして、2016年4月と2017年8月に実施されたコスモポリタン/ワークショップ(C/WS)02,05の成果報告「The Polyrhythmic-scape of the City」が 掲載された『Materia Arquitectura 17』(San Sebastian Univ., チリ)が刊行されました。
イギリス・ロンドン中心部にあるキングスクロス再開発地域に着目し、ルフェーヴルの「リズム分析」などを援用することで、再開発地域を管理する「Red Cap(管理人)」、10年以上継続する再開発により日常風景の一部となった「Constructtion Worker(建設現場作業員)」、再開発地域内を彷徨う「Mobile Phone User(携帯利用者)」、運河沿いに点在し歩行者のゴミを包摂する「Birds’ Nest(鳥の巣)」などの記述をもとに、再開発計画から逸脱する多様な建築・都市空間のリズムを捉える試みをおこなっています。
中間講評はAAスクールにてDiplpma Unit 10カルロス・ヴィラヌーバ・ブランド教授、最終講評はセントラル・セント・マーチン芸術校にてアンドレアス・ラング学科長などをゲストに加えて発表をおこないました。
本刊行物には、非常勤講師の橋本圭央による成果報告、および小泉裕聖(修士2年・中山英之研究室)、斎藤哲也(2018年卒)、笠松咲樹(学部4年)、濱本七夢(2015年卒)4名のドローイングが掲載されています。
東京藝術大学海外活動授業科目「アーツスタディ・アブロード・プログラム(ASAP)」のひとつとして、2016年4月と2017年8月に実施されたコスモポリタン/ワークショップ(C/WS)02,05の成果報告「The Polyrhythmic-scape of the City」が 掲載された『Materia Arquitectura 17』(San Sebastian Univ., チリ)が刊行されました。
イギリス・ロンドン中心部にあるキングスクロス再開発地域に着目し、ルフェーヴルの「リズム分析」などを援用することで、再開発地域を管理する「Red Cap(管理人)」、10年以上継続する再開発により日常風景の一部となった「Constructtion Worker(建設現場作業員)」、再開発地域内を彷徨う「Mobile Phone User(携帯利用者)」、運河沿いに点在し歩行者のゴミを包摂する「Birds’ Nest(鳥の巣)」などの記述をもとに、再開発計画から逸脱する多様な建築・都市空間のリズムを捉える試みをおこなっています。
中間講評はAAスクールにてDiplpma Unit 10カルロス・ヴィラヌーバ・ブランド教授、最終講評はセントラル・セント・マーチン芸術校にてアンドレアス・ラング学科長などをゲストに加えて発表をおこないました。
本刊行物には、非常勤講師の橋本圭央による成果報告、および小泉裕聖(修士2年・中山英之研究室)、斎藤哲也(2018年卒)、笠松咲樹(学部4年)、濱本七夢(2015年卒)4名のドローイングが掲載されています。