2019年度より、建築家の青木淳氏が本科教授(環境設計第一研究室)に、建築家の樫村芙実氏が本科講師(建築設計第三研究室)に、建築科・東京大学名誉教授の大野秀敏氏が本科客員教授に就任しました。
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青木淳(Jun Aoki)
1956年神奈川県生まれ。
1982年東京大学大学院修士課程修了。
1982-1991年磯崎新アトリエ勤務。
1991年青木淳建築計画事務所設立。
2016年東京藝術大学美術学部建築科客員教授就任。
主な作品に「潟博物館(ビュー福島潟)」(1997年)、「ルイ・ヴィトン表参道」(2002年)、「青森県立美術館」(2005年)、「杉並区大宮前体育館」(2014年)など。
主な著作に『原っぱと遊園地』(王国社、2004年)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 1』(INAX出版、2004年)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 2 青森県立美術館』(INAX出版、2006年)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 3』(LIXIL出版、2016年)など。
第13回吉岡賞、日本建築学会作品賞、文化庁芸術選奨新人賞など受賞歴多数。
●学生へのメッセージ
「芸大の建築学科だからこそできることをしたいです。
他学科の人たちとつきあえるとおもしろい。
建築の世界だけに閉じこもるのではなく、いろんな他の世界のこともあれこれやってみたい。
とはいえ、ジャンルがなければ、「他」もなくなってしまう。
だから、建築のことをとことん考え、やりましょう。」
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樫村芙実(Fumi Kashimura)
1983年神奈川県生まれ
2005年東京藝術大学美術学部建築科 卒業
2007年東京藝術大学美術研究科建築専攻 修了
八島建築設計事務所、Boyd Cody Architects 勤務
2009-2011年東京藝術大学教育研究助手
2014-2018年東京藝術大学非常勤講師
2011年テレインアーキテクツ/TERRAIN architects 設立
作品に「ENDANG Library」「AU Dormitory」「やま仙 / Yamasen Japanese Restaurant」など。JCDデザインアワード100入選(2010)、SDレビュー入選(2012)。
●学生へのメッセージ
「かっこいいのは当たり前、面白くないなんてあり得ない、そんな厳しくも有り難い目をもった同級生の中で、わたしは自分の興味や能力を探す時間を持つことができました。卒業してからも、なにかを描いたり/書いたり/つくったりする度に、これは同級生にみせられるかな、と考えていて、それがひとつの指針になっているように思います。
4月から大学に戻って、また新しい作品にはっとしたり、ぎょっとしたりするのが楽しみです。」
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大野秀敏(Hidetoshi Ono)
1949年岐阜県生まれ
1972年東京大学工学部建築学科卒業
1975年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
1976-1983年株式会社槇総合計画事務所
1983-1988年東京大学助手(槇文彦教授)
1988年東京大学助教授(大学院工学系研究科建築学専攻)
1999年-2015年東京大学教授(新領域創成科学研究科環境学専攻、 工学部建築学科兼担)
主な著書に、『見えがくれする都市』(共著 槇文彦他、鹿島出版会、1979年)、『建築のアイディアをどのようにまとめてゆくか』(彰国社、2000年)、『東京の環境を考える』(共著 神田順他、朝倉書店、2001年)、『fibercity Tokyo 2050』(雑誌JA The Japan Architect 63 号2006年秋号特集、大野秀敏+東京大学大野研究室、新建築社、東京、2006年)、『シュリンキング・ニッポン 縮小する都市の未来戦略』(編著、鹿島出版会、2008年)など。
第48回 建築業協会賞(BCS賞)、日本建築学会賞作品賞、グッドデザイン賞など受賞歴多数。
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青木淳(Jun Aoki)
1956年神奈川県生まれ。
1982年東京大学大学院修士課程修了。
1982-1991年磯崎新アトリエ勤務。
1991年青木淳建築計画事務所設立。
2016年東京藝術大学美術学部建築科客員教授就任。
主な作品に「潟博物館(ビュー福島潟)」(1997年)、「ルイ・ヴィトン表参道」(2002年)、「青森県立美術館」(2005年)、「杉並区大宮前体育館」(2014年)など。
主な著作に『原っぱと遊園地』(王国社、2004年)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 1』(INAX出版、2004年)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 2 青森県立美術館』(INAX出版、2006年)、『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 3』(LIXIL出版、2016年)など。
第13回吉岡賞、日本建築学会作品賞、文化庁芸術選奨新人賞など受賞歴多数。
●学生へのメッセージ
「芸大の建築学科だからこそできることをしたいです。
他学科の人たちとつきあえるとおもしろい。
建築の世界だけに閉じこもるのではなく、いろんな他の世界のこともあれこれやってみたい。
とはいえ、ジャンルがなければ、「他」もなくなってしまう。
だから、建築のことをとことん考え、やりましょう。」
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樫村芙実(Fumi Kashimura)
1983年神奈川県生まれ
2005年東京藝術大学美術学部建築科 卒業
2007年東京藝術大学美術研究科建築専攻 修了
八島建築設計事務所、Boyd Cody Architects 勤務
2009-2011年東京藝術大学教育研究助手
2014-2018年東京藝術大学非常勤講師
2011年テレインアーキテクツ/TERRAIN architects 設立
作品に「ENDANG Library」「AU Dormitory」「やま仙 / Yamasen Japanese Restaurant」など。JCDデザインアワード100入選(2010)、SDレビュー入選(2012)。
●学生へのメッセージ
「かっこいいのは当たり前、面白くないなんてあり得ない、そんな厳しくも有り難い目をもった同級生の中で、わたしは自分の興味や能力を探す時間を持つことができました。卒業してからも、なにかを描いたり/書いたり/つくったりする度に、これは同級生にみせられるかな、と考えていて、それがひとつの指針になっているように思います。
4月から大学に戻って、また新しい作品にはっとしたり、ぎょっとしたりするのが楽しみです。」
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大野秀敏(Hidetoshi Ono)
1949年岐阜県生まれ
1972年東京大学工学部建築学科卒業
1975年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
1976-1983年株式会社槇総合計画事務所
1983-1988年東京大学助手(槇文彦教授)
1988年東京大学助教授(大学院工学系研究科建築学専攻)
1999年-2015年東京大学教授(新領域創成科学研究科環境学専攻、 工学部建築学科兼担)
主な著書に、『見えがくれする都市』(共著 槇文彦他、鹿島出版会、1979年)、『建築のアイディアをどのようにまとめてゆくか』(彰国社、2000年)、『東京の環境を考える』(共著 神田順他、朝倉書店、2001年)、『fibercity Tokyo 2050』(雑誌JA The Japan Architect 63 号2006年秋号特集、大野秀敏+東京大学大野研究室、新建築社、東京、2006年)、『シュリンキング・ニッポン 縮小する都市の未来戦略』(編著、鹿島出版会、2008年)など。
第48回 建築業協会賞(BCS賞)、日本建築学会賞作品賞、グッドデザイン賞など受賞歴多数。