日時:2015年1月14日(水)~2月1日(日)12時〜21時 月曜休館
会場:HAGISO(東京都台東区谷中3-10-25)
藝大フレンズ賛助金助成事業
課題趣旨:テーマはタロットカードの「アルカナ」。アルカナとは、ラテン語arcanum の複数形であり、「机の引き出し」の意味から、引き出しに「隠されたもの」、さらに転じて「秘密」や「神秘」などの意味となった。
タロットカードは、大アルカナ22 枚と小アルカナ56 枚で構成されている。
今回は特に、寓意画が描かれた22 枚の大アルカナカードに注目し、その中から1 枚任意に選び、それをデザインモチーフとし、各自の椅子をデザインした。さらに椅子に合わせてカードを自分の解釈より再構成し、現代版アルカナカードを作成。最終的に、16 名の学生がデザインした椅子16 脚とオリジナルタロットカード16 枚がHAGISOに並ぶ。
(担当教員:福井裕司 中山英之 宮崎晃吉 岩瀬諒子 木工指導:青木宏希 白田祥章 佐々木岳人 原口健一/美術教育 木工室)
オープニングパーティー&公開講評会
日時:2015年1月14日19時〜
会場:HAGISO
制作プロセス:http://arcanachair.tumblr.com/
参考
学部1年生椅子展 "Priti Old Masta"
学部1年生 椅子展「サブカルチェアw」
HAGISO
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