大学院課題「建築設計Ⅰ」の講評会がおこなわれました。乾久美子研究室、中山英之研究室、トム・ヘネガン研究室、北川原温研究室、ヨコミゾマコト研究室、金田充弘研究室に所属する大学院生が、各研究室に分かれ、調査・研究・設計プロジェクトを発表しました。
以上、乾久美子研究室「インフォーマルな人々の集まりの場の研究と発表」
発表者:高橋慧、藤巻佐有梨、宮下巧大
公的セクターの施設からNPOや民間の運営する小規模スペースまで、コモンスペースとして利活用が活発な場を実測・作図する。調査結果は群馬県前橋市の文化施設「アーツ前橋」にて10月から開催される建築展に出展予定。
以上、中山英之研究室「飛騨市古川町の古民家リノベーション」
発表者:岩元早代、加藤樹大、茂住勇至
岐阜県飛騨市古川町にある築100年を超える古民家「熊崎家」を、デジタルものづくり拠点「FABCAFE HIDA」としてオープンさせるまでの調査と設計(リノベーション)。発表は、実測調査から設計コンセプトの提案、事業主と共同でおこなう解体作業のとりまとめまでについて。当地の木造技術や産業構造、建築の使われ方に注目しながら、設計は進められている。
以上、トム・ヘネガン研究室による課題は「オーストラリア・クイーンズランドとの共同ワークショップ 〈浅草プロジェクト〉」「AAスクールとの合同ワークショップ」「宮島口まちづくり国際コンペ」「神田プロジェクト」の4つ。
発表者:石黒昌平、國武美久、吉尾眞香
以上、北川原温研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に関わる調査研究」
発表者:神谷陽平、五条萌、志甫景
JR中央線小淵沢駅舎の建て替えにともない、周辺地域活性化のための調査研究。平成24年度に始まり、今年で4年目のプロジェクト。駅前広場の基本計画や活性化イベントの実施、既存施設の再整備・活用計画の作成などをおこなってきた。今年度は新施設を整備し、地域活性化イベントによって既存施設との再ネットワーク化を計画する。
以上、ヨコミゾマコト研究室「石巻市雄勝半島 防災集団移転地における集会所の検討」
発表者:清水襟子、添田いづみ、吹野晃平
2011年の東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市雄勝小島地区では、高台移転地区が計画され、今年度初めに造成工事が完了している。ここに住民の自主管理によって運営される集会所の設計・提案をおこなう。設計は間取りや機能に関する住民の要望のヒアリング調査などをしながら進められる。
以上、金田充弘研究室「函館こども支援施設ネット遊具等の設計」
発表者:菊地慶香、田野口紘大、羽切花那
函館駅前再開発の3、4階部に入居予定の「こども支援施設」に計画されている、小学生を対象としたネットを用いた遊具の提案。安全性・施工性・経済性を考慮しつつ、「雲」というコンセプトをイメージしながら設計する。
以上、乾久美子研究室「インフォーマルな人々の集まりの場の研究と発表」
発表者:高橋慧、藤巻佐有梨、宮下巧大
公的セクターの施設からNPOや民間の運営する小規模スペースまで、コモンスペースとして利活用が活発な場を実測・作図する。調査結果は群馬県前橋市の文化施設「アーツ前橋」にて10月から開催される建築展に出展予定。
以上、中山英之研究室「飛騨市古川町の古民家リノベーション」
発表者:岩元早代、加藤樹大、茂住勇至
岐阜県飛騨市古川町にある築100年を超える古民家「熊崎家」を、デジタルものづくり拠点「FABCAFE HIDA」としてオープンさせるまでの調査と設計(リノベーション)。発表は、実測調査から設計コンセプトの提案、事業主と共同でおこなう解体作業のとりまとめまでについて。当地の木造技術や産業構造、建築の使われ方に注目しながら、設計は進められている。
以上、トム・ヘネガン研究室による課題は「オーストラリア・クイーンズランドとの共同ワークショップ 〈浅草プロジェクト〉」「AAスクールとの合同ワークショップ」「宮島口まちづくり国際コンペ」「神田プロジェクト」の4つ。
発表者:石黒昌平、國武美久、吉尾眞香
以上、北川原温研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に関わる調査研究」
発表者:神谷陽平、五条萌、志甫景
JR中央線小淵沢駅舎の建て替えにともない、周辺地域活性化のための調査研究。平成24年度に始まり、今年で4年目のプロジェクト。駅前広場の基本計画や活性化イベントの実施、既存施設の再整備・活用計画の作成などをおこなってきた。今年度は新施設を整備し、地域活性化イベントによって既存施設との再ネットワーク化を計画する。
以上、ヨコミゾマコト研究室「石巻市雄勝半島 防災集団移転地における集会所の検討」
発表者:清水襟子、添田いづみ、吹野晃平
2011年の東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市雄勝小島地区では、高台移転地区が計画され、今年度初めに造成工事が完了している。ここに住民の自主管理によって運営される集会所の設計・提案をおこなう。設計は間取りや機能に関する住民の要望のヒアリング調査などをしながら進められる。
以上、金田充弘研究室「函館こども支援施設ネット遊具等の設計」
発表者:菊地慶香、田野口紘大、羽切花那
函館駅前再開発の3、4階部に入居予定の「こども支援施設」に計画されている、小学生を対象としたネットを用いた遊具の提案。安全性・施工性・経済性を考慮しつつ、「雲」というコンセプトをイメージしながら設計する。