教育研究助手のキム・テボンが「神戸ビエンナーレ2015・しつらいアート国際展」に、アート作品「虹を集める日」を出展。出展40作品のなかから「奨励賞」を受賞しています。神戸メリケンパークでの展示期間は9月19日から11月23日まで。
作家による作品コンセプトは以下のとおり。
―
「夢」や「希望」。
そんな言葉を口にしたのは、どれくらい前だろうか。
気が付けば、色褪せた想いを抱えたまま生きている僕がいる。
気が付けば、何年も自分のことをスキと言っていない僕がいる。
もう眩しいほどのヒカリに包まれた明日などないと思っていたけれど。
この雨があがったら、虹を集めに行こう! なぜか今日は、そう思える。
―
キム・テボン「虹を集める日」
制作協力:小林誠 山本玄介
神戸ポートタワー・神戸海洋博物館の白屋根・海・オリエンタルホテルに囲まれる芝公園を敷地として、5体のスケールの異なる作品を海の方向に向けて設置した。素材は主に木材・アクリル・コンクリートを使用。背景として、神戸のランドマークのひとつである神戸海洋博物館の白屋根を「大きな波」と見立て、各作品が小さな波に乗って見えるよう、サイト・スペシフィックな設計としている。
関連:キム・テボン 「小さな島のささやき」
作家による作品コンセプトは以下のとおり。
―
「夢」や「希望」。
そんな言葉を口にしたのは、どれくらい前だろうか。
気が付けば、色褪せた想いを抱えたまま生きている僕がいる。
気が付けば、何年も自分のことをスキと言っていない僕がいる。
もう眩しいほどのヒカリに包まれた明日などないと思っていたけれど。
この雨があがったら、虹を集めに行こう! なぜか今日は、そう思える。
―
キム・テボン「虹を集める日」
制作協力:小林誠 山本玄介
神戸ポートタワー・神戸海洋博物館の白屋根・海・オリエンタルホテルに囲まれる芝公園を敷地として、5体のスケールの異なる作品を海の方向に向けて設置した。素材は主に木材・アクリル・コンクリートを使用。背景として、神戸のランドマークのひとつである神戸海洋博物館の白屋根を「大きな波」と見立て、各作品が小さな波に乗って見えるよう、サイト・スペシフィックな設計としている。
関連:キム・テボン 「小さな島のささやき」