大学院課題「建築設計Ⅱ」の講評会。乾研究室、中山研究室、ヘネガン研究室、北川原温研究室、ヨコミゾ研究室、金田研究室に所属する大学院生が、各研究室に分かれ、調査・研究・設計プロジェクトを発表した。
乾研究室「インフォーマルな人々の集まりの場の研究と発表」
指導教員:乾久美子 市川竜吾
発表者:高橋慧 藤巻佐有梨 宮下巧大
前期課題では、日本各地の小規模なコモンスペースの実測・作図がおこなわれた。後期課題では、その成果発表のための展覧会会場構成や、子供向けワークショップの企画・運営を実施した。展覧会は、群馬県前橋市にある美術館「アーツ前橋」で開催された。
関連:展覧会「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」
乾研究室の平成26年度課題で実施設計した「House-M」の竣工報告も、修士2年生(遠藤、湯ノ迫、李)からおこなわれた。
中山研究室「FABCAFE HIDA ― 飛騨市古川町の古民家リノベーション」
指導教員:中山英之 岩瀬諒子
発表者:岩元早代 茂住勇至
岐阜県飛騨市古川町にある築100年を超える古民家「熊崎家」のリノベーション計画。前期でおこなった実測調査、解体作業、基本設計をベースに、オープンへ向けた実施設計の補助等をおこなう。
ヘネガン研究室「Play Park, Ballyfermot」「KYM Field Schools for Africa」
指導教員:トム・ヘネガン キム・テボン
発表者:石黒昌平 國武美久 吉尾眞香
「Play Park, Ballyfermot」は、アイルランド・ダブリン市にある公園をスケートボードとBMXのできる場所へと転換するプランを設計。「KYM Field Schools for Africa」は、中央アフリカの農村地域に汎用可能な小学校のデザインの検討。アフリカの環境や伝統を考慮して、革新的な環境保護をめざす持続可能な「緑の設計」を試みた。
北川原研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に係る調査研究」
指導教員:北川原温 松田和久
発表者:神谷陽平 五条萌 志甫景
北杜市からの受託研究として平成24年度から継続的に実施する課題。今年度後期課題では市民活動や市民団体、施設等をつなぐイメージの創出や、小淵沢駅西側地下通路の整備計画の検討がおこなわれた。
ヨコミゾ研究室「石巻市雄勝半島 防災集団移転地における集会所の検討」
指導教員:ヨコミゾマコト 小林良平
発表者:清水襟子 添田いづみ 吹野晃平
宮城県石巻市雄勝小島地区防災集団移転地における、集会所の実施設計を課題とする。住民から集会所に対する平面構成や諸機能に関する要望をヒアリングし、それをまとめたうえで、防集団地における新しいコミュニティ醸成の場としての集会所のあり方を検討する。
金田研究室「ハーバード大学GSD+藝大ワークショップ 企画運営」
指導教員:金田充弘 鈴木芳典
発表者:菊地慶香 田野口紘大 羽切花那
ハーバード大学GSDジャパンスタジオと藝大(他科・留学生含む)を対象にした4週間にわたる国際ワークショップの企画と運営を課題とする。ワークショップでは、漆や乾漆等の伝統工芸に関する知識を共有したり、デジタル・ファブリケーションを用いた設計製作をおこなった。
大学院に交換留学生として在籍するWiikinkoski Meri Iris(アアルト大学)、Sipila Sanni Marleena(アアルト大学)、Alon Sai(ベツァルエル美術デザインアカデミー)の3名も、各研究室指導教員と設定した設計課題での取り組みを発表。
乾研究室「インフォーマルな人々の集まりの場の研究と発表」
指導教員:乾久美子 市川竜吾
発表者:高橋慧 藤巻佐有梨 宮下巧大
前期課題では、日本各地の小規模なコモンスペースの実測・作図がおこなわれた。後期課題では、その成果発表のための展覧会会場構成や、子供向けワークショップの企画・運営を実施した。展覧会は、群馬県前橋市にある美術館「アーツ前橋」で開催された。
関連:展覧会「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」
乾研究室の平成26年度課題で実施設計した「House-M」の竣工報告も、修士2年生(遠藤、湯ノ迫、李)からおこなわれた。
中山研究室「FABCAFE HIDA ― 飛騨市古川町の古民家リノベーション」
指導教員:中山英之 岩瀬諒子
発表者:岩元早代 茂住勇至
岐阜県飛騨市古川町にある築100年を超える古民家「熊崎家」のリノベーション計画。前期でおこなった実測調査、解体作業、基本設計をベースに、オープンへ向けた実施設計の補助等をおこなう。
ヘネガン研究室「Play Park, Ballyfermot」「KYM Field Schools for Africa」
指導教員:トム・ヘネガン キム・テボン
発表者:石黒昌平 國武美久 吉尾眞香
「Play Park, Ballyfermot」は、アイルランド・ダブリン市にある公園をスケートボードとBMXのできる場所へと転換するプランを設計。「KYM Field Schools for Africa」は、中央アフリカの農村地域に汎用可能な小学校のデザインの検討。アフリカの環境や伝統を考慮して、革新的な環境保護をめざす持続可能な「緑の設計」を試みた。
北川原研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に係る調査研究」
指導教員:北川原温 松田和久
発表者:神谷陽平 五条萌 志甫景
北杜市からの受託研究として平成24年度から継続的に実施する課題。今年度後期課題では市民活動や市民団体、施設等をつなぐイメージの創出や、小淵沢駅西側地下通路の整備計画の検討がおこなわれた。
ヨコミゾ研究室「石巻市雄勝半島 防災集団移転地における集会所の検討」
指導教員:ヨコミゾマコト 小林良平
発表者:清水襟子 添田いづみ 吹野晃平
宮城県石巻市雄勝小島地区防災集団移転地における、集会所の実施設計を課題とする。住民から集会所に対する平面構成や諸機能に関する要望をヒアリングし、それをまとめたうえで、防集団地における新しいコミュニティ醸成の場としての集会所のあり方を検討する。
金田研究室「ハーバード大学GSD+藝大ワークショップ 企画運営」
指導教員:金田充弘 鈴木芳典
発表者:菊地慶香 田野口紘大 羽切花那
ハーバード大学GSDジャパンスタジオと藝大(他科・留学生含む)を対象にした4週間にわたる国際ワークショップの企画と運営を課題とする。ワークショップでは、漆や乾漆等の伝統工芸に関する知識を共有したり、デジタル・ファブリケーションを用いた設計製作をおこなった。
大学院に交換留学生として在籍するWiikinkoski Meri Iris(アアルト大学)、Sipila Sanni Marleena(アアルト大学)、Alon Sai(ベツァルエル美術デザインアカデミー)の3名も、各研究室指導教員と設定した設計課題での取り組みを発表。