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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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Critique |大学院「建築設計Ⅰ」講評会

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大学院課題「建築設計Ⅰ」講評会を実施。修士1年が研究室ごとに設定された課題の成果物を発表しました。


中山研究室「建築科の自邸に学ぶ 白澤宏規《北山・住宅》」
指導教員:中山英之 岩瀬諒子
発表者:小黒由美 奥泉理佐子 櫻田康太 板坂留五 李澤男(研究生)
建築家・白澤宏規の自邸「北山・住宅」の調査と分析をおこなう。調査から得た建築の個別的特徴を学生それぞれがひとつずつカードとして抽出し、その意味や歴史、さらに複数枚のカードが複合されたときに生まれる特徴などを分析する。本課題の成果は雑誌『新建築住宅特集』に掲載される予定。


ヘネガン研究室「an International Workshop and an International Cometition」
指導教員:トム・ヘネガン 町田恵
発表者:國清尚之 窪田早希 丹羽庸子 来源(研究生)
国際ワークショップにおける製作と、国際設計コンペティションへの作品応募をおこなう。ロンドンAAスクールおよびオーストラリア・ボンド大学の学生とともに東京をリサーチし、作品を製作した。また、ヴェネツィアにある島の再開発をテーマとするイタリアの国際コンペに参加した。


北川原研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に係る調査研究」
指導教員:北川原温 松田和久
発表者:平田彩 小黒日香里 伊達一穂 小野直輝 Cecilia Pruccoli(留学生)
北杜市からの受託研究として平成24年度から継続的に実施する課題。本年度はこれまでの活動を総括、継承しつつ、新駅のオープンを起点とした新たな展開を計画し、その実施を目指す。春学期は、東京のギャラリー「GALLERY 5610」で開催した「木を知り・木を使い・木を活かす」展における企画・展示構成・展示物製作をおこなった。
関連:展覧会「木を知り・木を使い・木を活かす Vol.3」


ヨコミゾ研究室「Space X 人々を惹きつけてやまない魅力的で活き活きとしたパブリックスペースとは」
指導教員:ヨコミゾマコト 小林良平
発表者:鵜澤碧美 野原直子 宮本凱土
集落入口の神社や街道沿いの石碑の脇、橋詰めなどに見られる、行き交う人々が歩みを止め、一服するような場所を「Space X」と仮定し、その初源的なパブリックスペースの発見と分析をおこなう。


金田研究室「函館こども支援施設ネット遊具の実施設計」
指導教員:金田充弘 秋田亮平
発表者:市原昇 木村友美 
函館駅前再開発の3、4階部分に入居予定の函館市のこども支援施設内に計画されている、ネットを使った遊具の実施設計をおこなう。3次元モデルから製作者への意図伝達や詳細協議に用いる図面を作成する。


交換留学生のCelcilia Pruccoli(北川原研)、Ander Ushijima(ヨコミゾ研)も、帰国後の製作のために実施した東京リサーチを発表。


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