金田研究室とヘネガン研究室による共同プロジェクト「杜のスクリーン」が完成しました。
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「森のスクリーン」
12月2〜4日の三日間、「松戸SiTE展2016」への出展として、千葉県松戸市の「21世紀の森と広場」において子供の遊具の制作と展示をおこなった。
50haの広大な公園に対し、梱包用ラップによるスクリーンで木々を繋ぐことで、子供たちが自身のスケールから自然のスケールまでを感じ取りながら遊ぶことを意図している。公園内広場の木々をマッピングし、高さを変えてスクリーンを張ることで、子供の目線と大人の目線に対応して日常とは異なる広場のあり方を計画した。木々のあいだに張られたスクリーンは、それ自体が光や風への感応装置となり、風景に貫入する。それに対して子供たちが絵を描く、どんぐりや落ち葉をパッキングする、スクリーンを張るための道具を制作してそれらを什器に転用する、といったアクティビティの誘発も含めて、制作をおこなった。
会期:2016年12月2日(金)〜4日(日)
会場:21世紀の森と広場(千葉県松戸市)
プロジェクトメンバー:Tom Heneghan、金田充弘、秋田亮平、町田恵、國清尚之、窪田早希、丹羽庸子、来源、市原昇、木村友美、呂亜輝
企画、協力:森純平(MAD Lab、東京藝術大学特任助教)
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「森のスクリーン」
12月2〜4日の三日間、「松戸SiTE展2016」への出展として、千葉県松戸市の「21世紀の森と広場」において子供の遊具の制作と展示をおこなった。
50haの広大な公園に対し、梱包用ラップによるスクリーンで木々を繋ぐことで、子供たちが自身のスケールから自然のスケールまでを感じ取りながら遊ぶことを意図している。公園内広場の木々をマッピングし、高さを変えてスクリーンを張ることで、子供の目線と大人の目線に対応して日常とは異なる広場のあり方を計画した。木々のあいだに張られたスクリーンは、それ自体が光や風への感応装置となり、風景に貫入する。それに対して子供たちが絵を描く、どんぐりや落ち葉をパッキングする、スクリーンを張るための道具を制作してそれらを什器に転用する、といったアクティビティの誘発も含めて、制作をおこなった。
会期:2016年12月2日(金)〜4日(日)
会場:21世紀の森と広場(千葉県松戸市)
プロジェクトメンバー:Tom Heneghan、金田充弘、秋田亮平、町田恵、國清尚之、窪田早希、丹羽庸子、来源、市原昇、木村友美、呂亜輝
企画、協力:森純平(MAD Lab、東京藝術大学特任助教)
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