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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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TG1701 |八戸新美術館プロポーザル展

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2015年開催の科内コンペから進めてきた、建築科附設ギャラリー「仮称オウセツマ」の工事が完了し、「TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー」として運用を開始する運びになりました。
2017年度の新学期が始まる4月10日より、オープニング展として「八戸新美術館プロポーザル展」を開催します。ぜひご来場ください。


八戸新美術館プロポーザル展 
2017年2月26日におこなわれた「第4回八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザル」では、西澤徹夫、浅子佳英、森純平の設計チームによる計画案が最優秀案に選出された。本展示では、この計画案を模型とドローイングから紹介する。

会期:2017年4月10日(月)〜4月26日(水)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:西澤徹夫(西澤徹夫建築事務所、本科非常勤講師)
   浅子佳英(タカバンスタジオ)
   森純平(PARADISEAIR、本科助教)
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234



TAPERED GALLERY(テーパード・ギャラリー)について
TAPERED GALLERYは、東京藝術大学建築科のエントランスにオープンした、広さ約7㎡の小さな展示空間です。倉庫を解体して生まれた、エレベーターホールから建築科を見通す窓のような空間は、天地と壁を亜鉛メッキを施した鉄板で仕上げられ、既存設備を避けるために台形となった平面形から、「TAPERED GALLERY」と名付けられました。
設計案は、学生を対象とした科内コンペによって募られ、1等となった学部・大学院混成チームが、教官や教育研究助手のサポートを受けながら実施設計から監理までを担当して実現させました。
TAPERED GALLERYでは、建築科による企画・運営のもと、研究室や建築科に所属する教員、学生による展示のほか、卒業生の手がけた話題作の紹介や、他科との交流展、建築科主催の講演会やシンポジウムと連動した企画展など、さまざまな展示がおこなわれる予定です。
なお、このギャラリーの整備に関しては、建築科OB・OG組織である「匠美会」の全面的な支援をいただきました。

設計・施工期間:2015年7月〜2016年12月
設計担当:富永秀俊 市原昇 笠松咲樹
実施アドバイザー:市川竜吾 田村祐希 乾久美子 ヨコミゾマコト 
床面積:7.25㎡
天井高:2365mm
素材:鉄板に溶融亜鉛メッキ ガラス


参照:コンペ当選案 (2015年12月1日)
   プロジェクト途中報告会 (2016年6月17日)


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