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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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Exhibition Report |マテリアライジング展Ⅱ 情報と物質とそのあいだ

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日時:2014年7月19日(土)~8月8日(金)10時〜17時 7/22(火)・7/28(月)・8/4(月)休館 会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 出展: 思い出横丁情報科学芸術アカデミー[OAMAS]谷口暁彦研究室、渡邉朋也研究室 ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 慶應義塾大学 池田靖史研究室 櫻井稔、加藤大直/Genkei、杉本雅明、東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎、佐々木崇人) 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 東洋大学 藤村龍至研究室 時里充・後藤寛敬・山口崇洋・久保田晃弘/多摩美術大学 メディア芸術コース 野老朝雄/ TOKOLO.COM 中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 elasticresearch(隈太一 武井祥平) metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム) 「レーザーカッター茶屋再現」|レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 「google chair」|東洋大学 藤村龍至研究室 「東京2050+」|東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 「Tele-Flow」|宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 「肌理とかたさ」|elasticresearch(隈太一 武井祥平) 「情報の密度[素数版画]」|久保田晃弘+田中新兵、「111002-125331-150651@府中[ガイガー版画]」|久保田晃弘+田中新兵、「手を使わない銅版画の練習」|時里充, 後藤寛敬、「Study:iPhone broken」|時里充、「Urbanized Typeface 3D」|山口崇洋、「The Invisible Is Eternal」|山口崇洋 「Culturing 〈Paper〉cut」|岩崎秀雄、「やどかりに『やど』をわたしてみる」|AKI INOMATA、「兄弟(L1F202, L1F211, L1F213)」|石橋友也、「The Standard Life」|Goh Uozumi、「〈Form〉Synthesis : 1type / carrot」|石塚千晃、「Time-poiesis」|齋藤帆奈, 吉岡裕記、「3rd Nature | Post-nuclear Landscape #01 Moss Matrix Printer」|BCL(ゲオアグ・トレメル, 福原志保, 吉岡裕記), 赤羽亨(Generative Idea Flow), KIMURA(TASKO inc.), 佐藤方紀(TA-SKO inc.) 1階展示室 「[PIECING PIECES PROLIFERATION]組合わさっていく部分の増殖」|野老朝雄/TOKOLO.COM 「大きなヒートカッター」|東京藝術大学 中山英之研究室 「殻状多胞質様態」|慶應義塾大学 池田靖史研究室 「Computed Copy」|ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ)、「Captured Desire」|ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 「WHEN SITUATIONS BECOME FORM」|西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 「物的証拠」|思い出横丁情報科学芸術アカデミー 谷口暁彦研究室、「ツナとマヨネーズ」|思い出横丁情報科学芸術アカデミー 渡邉朋也研究室 「BigData Materialization」|櫻井稔 加藤大直 杉本雅明 東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎 佐々木崇人) 「月の光に エドアード・レオン・ スコットとモホイ=ナジ・ラースローへ 1860/1923/2014」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 城一裕、「断片化された音楽」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 城一裕、「写植文字盤による多光源植字」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト クワクボリョウタ・瀬川晃、「針穴をあけた紙を通したRGB光源による網点プロジェクション」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト クワクボリョウタ 2階展示室 会場構成:酒井真樹 今日、情報技術は広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなっています。また、レーザーカッターや3Dプリンタといったデジタルファブリケーション技術も、特に昨今のメディアを賑わしています。 テクノロジーの日常化は、あらゆる事物を柔軟にし、モノやコトそして「あいだ」やカタチをひとつのシームレスな地平に統合しつつあります。デジタルな制作環境の隆盛は、作り手の思考や手法を触発し、作品のあり様自体を変えていくでしょう。 大きな話題を呼んだ昨年の展覧会に引き続き、情報環境や社会の変化の潮流と共に、16組の研究組織やグループによる、ネットワーク型の創造にフォーカスした展覧会を開催します。領域を横断しながら、独創から共創まで、知の現場のリアルタイムな断面が示されます。 出展作家は池田靖史、岩崎秀雄、小沢剛、久保田晃弘、城一裕、野老朝雄、中山英之、 羽藤英二、藤崎圭一郎、藤村龍至、他。東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、多摩美術大学、情報科学芸術大学院大学、東京藝術大学等の研究機関が関わります。 同時に、前回の展覧会の解読書『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』も出版されます。 企画:砂山太一 松浦廣樹 大野友資 富井雄太郎 企画協力:金田充弘 松井茂  豊田啓介 森山貴之 木内俊克 舘知宏 永田康祐 会場構成:酒井真樹 スタッフ:福山格 戸石晃史 中山和典 主催:マテリアライジング展企画室+東京藝術大学 金田充弘研究室 協力:東京藝術大学 芸術情報センター 会場構成協力:株式会社丹青社 広報協力:株式会社建報社 協賛:オートデスク株式会社 株式会社総合資格 株式会社丹青社 株式会社日本設計 特別協賛:サカセ・アドテック株式会社 トロテック・レーザー・ジャパン株式会社 マテリアライズジャパン株式会社 丸紅情報システムズ株式会社 株式会社ミルグラフ アーティスト・トーク1 日時:7月26日(土)16時半〜18時半 慶應義塾大学 池田靖史研究室  ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 思い出横丁情報科学芸術アカデミー [OAMAS] 谷口暁彦研究室、渡邉朋也研究室  レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 進行:松浦廣樹 アーティスト・トーク2 日時:8月2日(土)13時半〜15時半 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 野老朝雄/TOKOLO.COM 中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室 東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 東洋大学 藤村龍至研究室 進行:砂山太一 アーティスト・トーク3 日時:8月2日(土)16時半〜18時半 metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム) 櫻井稔、加藤大直/Genkei、杉本雅明、東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎、佐々木崇人) 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 車輪の再発明プロジェクト 時里充・後藤寛敬・山口崇洋・久保田晃弘/多摩美術大学 メディア芸術コース 進行:砂山太一 2014年8月2日。マテリアライズジャパンミニレクチャー 詳細:http://materializing.org/2014event/2002 『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』 著者:砂山太一 大野友資 舘知宏 豊田啓介 松川昌平 三木優彰 吉田博則 木内俊克 杉田宗 中村竜治  市川創太 岩岡孝太郎 谷口暁彦 川本尚毅 後藤一真 天野裕 土岐謙次 今井紫緒  浜田晶則 穴井佑樹 大山宗哉 永田康祐 御幸朋寿 藤木淳 増渕基 長谷川徹 竹中司 岡部文 美濃部幸郎 マイケル・ハンスマイヤー ベンジャミン・ディレンバーガー 西澤徹夫 millegraph 2014年7月 ISBN:978-4-8870-6343-1 レーザーカッターや3Dプリンタなど、デジタルデータを使った加工技術の普及により、物質(atom)と情報(bit)の交錯が起き始めている。 「情報革命からものづくり革命へ」とも言われ、昨今のメディアを賑わしている話題でもあり、また、今この瞬間にもさまざまな実践が世界中で、同時多発的に行われている最中である。 2013年、東京藝術大学美術館陳列館にて行われた、おそらく日本初のコンピュテーショナルデザインやデジタルファブリケーションを主題とした展覧会「マテリアライジング展」の解読書。 建築家、アーティスト、工芸家、プロダクトデザイナー、エンジニア、研究者へのインタビューにより構成。デジタル化による物質的表現や、認識の変容、デジタル/アナログ両面における制作の問題、またそれぞれの背景や履歴、その後の展開まで多彩なトピックを含む。 *「デコーディング(decording)」とは、圧縮されたり変換されたりしたデータを元に戻すことや、暗号の解読などを意味する。 2014年6月21日。loftwork Labにて行われた事前イベント「マテリアライジング展Ⅱ キックオフ」。 当日の議事録:http://materializing.org/2014kickoff 会場設営の様子(7月16日現在)。 会場設営の様子(7月17日現在)。 会場の様子(7月18日現在)。 プレスカンファレンスとオープニングパーティ(7月18日)。 野老朝雄/ TOKOLO.COMと東京藝術大学コンテンポラリーダンス部によるゲリラパフォーマンス(7月18日)。 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所らによる会場の3Dスキャニング(7月19日)。 関連ワークショップ FabCafe出張 「ブック・ハッキング・ファブリケーション」。書籍『マテリアライジング・デコーディング』をカスタマイズするワークショップ(7月19日)。 東京藝術大学 中山英之研究室と東京藝術大学コンテンポラリーダンス部を中心とした学生たちによる「Ha:dO」によるパフォーマンス(7月27日)。 詳細:http://materializing.org/ Facebook:https://www.facebook.com/MaterializingExhibition Flickr:https://www.flickr.com/photos/mtrlzng/ 関連企画:類推する形態 第1回展:マテリアライジング展―情報と物質とそのあいだ 23名の建築家・アーティストによる思索

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