「ku kan 展」
会期:2016年2月2日(火)〜 5日(金) 9:00〜16:30
会場:東京藝術大学大学会館2F展示室(東京都台東区上野公園12-8)
出展者:藝大建築科学部生有志(大澤周平 大谷七海 桂隼人 川口ほたる 上林修司 後藤宏輔 斉藤哲也 谷口紅葉 都築響子 鶴田航 富永秀俊 見富夏樹)
展覧会主旨
藝大建築科では、2015年9月から学生有志が『月刊ku kan』というフリーペーパーを発行している。その6号目に当たる『月刊ku kan 2月号』は、ペーパーではなく展示として空間化することを試みる。自己と他者を結ぶメディアを〈文字〉から〈モノ〉へと変換する。
展示テーマは【『ku kan』の空間化とそれに伴う〈ゴミ〉の作品化】。出展物は建築科学生が課題時に制作したドローイング、リサーチ、椅子、模型、図面などである。
これらのモノは、各制作者の「思想」を強く反映してつくられたものの、講評会で用いられたあとには、製図室内に閉じ込められ放置された状態になる。製作者以外の他者の目に触れなければただの〈ゴミ〉になるだろうそれらを、本展ではあらためてブラッシュアップし、他者の視線に触れさせることで、何らかの対話を発生させる〈作品〉へと変えていきたい。
会期:2016年2月2日(火)〜 5日(金) 9:00〜16:30
会場:東京藝術大学大学会館2F展示室(東京都台東区上野公園12-8)
出展者:藝大建築科学部生有志(大澤周平 大谷七海 桂隼人 川口ほたる 上林修司 後藤宏輔 斉藤哲也 谷口紅葉 都築響子 鶴田航 富永秀俊 見富夏樹)
展覧会主旨
藝大建築科では、2015年9月から学生有志が『月刊ku kan』というフリーペーパーを発行している。その6号目に当たる『月刊ku kan 2月号』は、ペーパーではなく展示として空間化することを試みる。自己と他者を結ぶメディアを〈文字〉から〈モノ〉へと変換する。
展示テーマは【『ku kan』の空間化とそれに伴う〈ゴミ〉の作品化】。出展物は建築科学生が課題時に制作したドローイング、リサーチ、椅子、模型、図面などである。
これらのモノは、各制作者の「思想」を強く反映してつくられたものの、講評会で用いられたあとには、製図室内に閉じ込められ放置された状態になる。製作者以外の他者の目に触れなければただの〈ゴミ〉になるだろうそれらを、本展ではあらためてブラッシュアップし、他者の視線に触れさせることで、何らかの対話を発生させる〈作品〉へと変えていきたい。