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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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TG1709 |場の記述

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会期:2017年11月3日(金)〜 15日(水)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:東京藝術大学美術学部建築科環境設計第二研究室
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234

東京藝術大学建築科環境設計第二研究室。1965年の開設以来、茂木計一郎、片山和俊、ヨコミゾマコトへと引き継がれてきたその活動には、一貫した都市・建築・人への視線とサーベイ手法が見られる。本展では、53年間にわたるその活動を俯瞰するとともに、当時のスケッチや研究室所蔵の実測図の一部、調査報告書などを展示する。


環境設計第二研究室「場の記述」展記念講演
日時:2017年11月9日(木)18:00~
場所:美術学部総合工房棟4階建築科FM
講演:片山和俊(東京藝術大学名誉教授)
モデレーター:ヨコミゾマコト(東京藝術大学教授)




TG1710 |空中茶室「そら」

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京都八幡市にある石清水八幡宮の境内にて、松花堂昭乗と小堀遠州によって作られたとされる「閑雲軒」の遺構が発見された。それにより閑雲軒が懸造で崖からせり出し、まるで雲の中に浮かぶ空中茶室であったことが判明した。

北川原温研究室では八幡市と協働で、この閑雲軒の当時の精神性を受け継ぎつつ、現代においても新奇性のある茶室の製作を行っている。江戸時代から続く伝統的な折り紙の構造に着想を得て、世界中を雲のように巡り、花のように開く全く新しい形の茶室を目指してる。


会期:2017年11月17日(金)~ 29日(水)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:東京藝術大学美術学部建築科北川原温研究室
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234


TG1711 |高恩寺弁天堂計画

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高恩寺弁天堂計画

会期:2017年12月1日(金)〜 12月13日(水)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:東京藝術大学美術学部建築科金田研究室
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234

群馬県館林近くに建立された古刹、光恩寺。本学科名誉教授六角鬼丈氏監修のもと、境内の再編が計画されている。その一つとして、蓮池を含めた弁天堂の新設が予定されている。
金田研究室では、弁天堂の架構計画に従事している。六角鬼丈氏のドローイングを参照しつつ、3Dモデリングやデジタルファブリケーションなどの技術を利用し、現代の木構法の可能性を探求している。
本展では、そのスタディ過程における模型の一部を展示する。



Critique |卒業制作中間発表2

Critique |大学院修了制作・修了論文中間発表2

TG1713 |光井研究室の調査 書院造・方丈・庭園

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会期:2018年1月9日(火)〜 1月18日(木)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:光井渉研究室
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234

光井研究室では、日本の伝統的な住宅建築空間の実地調査を行ってきた。現在はそうした「諸院造」や「方丈」などとの関連で、外部空間である「庭園」を捉えようとする試みを行っており、今回はその一端を展示した。

News |日本建築学会『建築雑誌』

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藤村龍至准教授が編集委員会委員長を務める、日本建築学会が出版する月刊誌『建築雑誌』がスタートしました。藤村委員長体制で2018年1月号から2019年12月号まで2年間、編集・出版されます。なお編集委員として、市川紘司と樋渡彩の両教育研究助手も参加しています。

『建築雑誌』は1887年7月に創刊された日本でもっとも長い歴史をもつ建築専門雑誌。1960年代より2年を任期とする編集委員会が組織されており、歴代の委員長は意匠・歴史・環境・構造などの建築学各分野の第一人者が務めています。


News | AAスクール×藝大合同ワークショップ

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イギリス・ロンドンのAAスクールと藝大美術学部の合同ワークショップを8月4〜10日におこないました。最終日の8月10日には学内他科・学外からの聴講者も招いて最終講評を開催。

ワークショップのテーマは「都市のAfter-Image(残像)、東京」。東京を対象に、そこでの隠されたレイヤー、内部性、物語性を明らかにする断面を捉え、都市環境を美しく不完全なオブジェクトのカタログとして記録することで、 建築・インフラストラクチャーの表象を学ぶことを目的とした。



Critique |平成29年度 学部後期合同講評会

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学部1年 家具:Chairsports
(担当教員:中山英之 福井裕司 森純平 岩瀬諒子)

学部2年 実測:望湖山玉林寺
(担当教員:光井渉 中村文美 長谷川香)
学部2年 架構:スケールシフトする架構 ー増殖する骨組みー
(担当教員:倉重正義 金田充弘 秋田亮平)
学部2年 集合住宅:大学構内のレジデンス
(担当教員:ヨコミゾマコト 飯田善彦 小林良平)

学部3年 地区設計:「大きく複雑な人工物」を設計する
(担当教員:藤村龍至 高見公雄 橋本圭央 山川陸)


以上、学部1年 家具課題「Chairsports」


以上、学部2年 実測課題「望湖山玉林寺」


以上、学部2年 架構課題「スケールシフトする架構ー増殖する骨組ー」


以上、学部2年 集合住宅課題「大学構内のレジデンス」


以上、学部3年 地区設計課題「「大きく複雑な人工物」を設計する」

Critique |平成29年度 大学院「建築設計Ⅱ」講評会

TG1801 | AAスクール×藝大合同ワークショップ開催

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東京藝術大学とロンドンAAスクールの合同ワークショップが開催されました。

今回のワークショップでは、AAスクールDiploma10(カルロス・ヴィラヌーバ・ブランド教授、AAスクール学生10名)とDiploma11(江頭慎教授、AAスクール学生12名)の2ユニットに対して、藝大建築科から12名、デザイン科から8名、油画科から1名の学生が参加しました。

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Diploma10のユニットでは、敷地を新宿とし、ゴールデン街・新宿駅・都庁といった異なるスケール、および新大久保・新宿駅・新宿御苑といった異なる文化的背景に着目した2チームが、そこでの多層なコンテクスト・プログラムに対して「Insertion_書き加えること」、「Imponderable Factors_計ることのできない要因」、「Complex Spatial Interventions_複雑な空間的介入」等をテーマとしてデザインリサーチをおこなった。具体的には、ゴールデン街等に着目したチームは、各場所が持つ制度化された境界を3Dモデルにて記述するとともに、境界の交換・拡張の可能性を検証する映像情報を構築した。また、新大久保等に着目したチームは、新大久保での韓国ポップミュージックに参与する人々が路上で形成するルールとイヴェント性、新宿御苑内でのコスプレ、出入り口境界でのルールとイヴェント性を置換させることで、新宿に内在する状況の再構築などをおこなった。

Diploma11のユニットでは、芸大周辺1マイル以内の範囲において都市を構成している要素を写真、ドローイング等を用いて採集し、それらより一つの大きなコラージュドローイングを作成した。
その後、3チームに分かれ、コラージュ内に表出した構成を手がかりにして、模型、ドローイング、映像等を用いて、上野に隠れている都市構造を再構成することをおこなった。



2018年4月29日まで、建築科テーパードギャラリーにて展示。


Exhibition |椅子展「chair sports」

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学部1年生の家具課題で制作された椅子の展覧会が開催されています。

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東京藝術大学建築科1年生 椅子展「chair sports」
会期:2018年4月30日(月)〜5月7日(月)10:00~18:00
会場:東京藝術大学上野キャンパス
   音楽学部第6ホールホワイエ
   
出展者:青木崇司 板倉勇人 井田衿花 尾前勇向 樺山恵美 菊池菜里 齋藤菜那 住吉瑞希
高井爽 高橋一仁 豊島啓介 西崎匠汰 仁科緑 服部七海 松井一将 水上浩輔



Critique |学部前期合同講評会

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学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る
(担当教員:稲葉唯史 ヨコミゾマコト 坂東幸輔)
学部1年生 家具:Priti Old Masta
(担当教員:福井裕司 乾久美子 西澤徹夫 森純平)

学部2年生 住宅Ⅰ:道と家 / A way and a house
(担当教員:峯田建 トム・ヘネガン 橋本圭央)
学部2年生 住宅Ⅱ:4人と1ぴきのいえ
(担当教員:有田佳生 トム・ヘネガン 橋本圭央)
学部2年生 住宅Ⅲ:House for 3 Archers
(担当教員:野口昌夫 トム・ヘネガン 橋本圭央 青木香代子)

学部3年生 地域施設:一辺25キロの環境
(担当教員:中山英之 北川原温  山崎日希)
学部3年生 集合住宅:共有して暮らすかたち
(担当教員:川辺直哉 ヨコミゾマコト 坂東幸輔)

学部4年生 地区設計:アメ横地区再開発計画
(担当教員:曽根幸一 井出建 元倉眞琴 結城光正)
学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る 「吉村山荘軸組模型」市原昇(撮影協力:永野航)

学部3年生 地域施設:一辺25キロの環境 「Gap as 陽性」駒崎継広(撮影協力:永野航)

学部3年生 集合住宅:共有して暮らすかたち 「pack/age」馬場麻里奈(撮影協力:永野航)

Examination |平成30年度 東京藝術大学美術学部建築科 入学試験 参考作品

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東京藝術大学美術学部建築科の入学試験は、文章と図で示された立体を定量的に捉え描画を行う[空間構成]と、与えられた素材から空間をドローイングや文章で表現する[総合表現]の2課題で構成されます。

以下に、平成30年度の美術学部建築科入学試験の参考作品とその評価基準を掲載します。平成29年度以前については本ページの下段のリンクから参照できます。

なお、試験問題については、こちらを参照してください。
平成30年度美術学部建築科入試問題用紙(PDF)

また、平成31年度入学試験に関する情報は、大学入試情報サイトに掲載される募集要項を参照してください(11月頃掲載予定)。
東京藝術大学入試情報サイト

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◎[空間構成](1日目)
この試験は、文章と図で示された立体に関する問題です。
問題文で定義された操作により作られた曲面で立方体を切断し、それに球体を加えた6つの立体を配置し描写するものです。この試験においては次の点を評価しました。

 ① 曲面の形状を正確に想起する能力
 ② 立体や影の形状を正確に把握する能力
 ③ 素材及び立体が創り出す空間の描写力

なお、この試験では立体や影の形状を「正確」に捉えることがすべての前提になります。この点は十分に留意してください。

以下、合格者の解答例です

解答例a


解答例b

ーーーー
◎[総合表現](2日目)
この試験は、正解を求めるものではなく、受験生の資質と独創性を問うものです。内容は、与えられた素材(文章、図、写真、映像など)から空間をイメージし、それをドローイング、立体、文章などで表現するものです。
平成30年度は、提示された条件、目的、方法に基づいて、自らが創造した空間を文章とドローイングで表現するものです。この試験においては次の点を評価しました。

 ① 問題文で提示された条件、目的、方法を適切に関係づける理解力
 ② 条件と目的を豊かに結びつける、効果的な方法の展開を構想する力
 ③ 空間の創造力とその表現
 ④ 制作意図を的確に説明する能力

平成30年度の試験では、出題側の意図は、設定した「2人」のキャラクターとの関わりのなかで空間構成の印象的な対比や、それをもとにした形態を創造することを求めていました。その課題に対して、配布した素材を、検討のツールとして有効に活用し形態の創造に関する発想に繋げられていない例や、定量的な検証に関して説明が不足している例が目立ちました。

以下、合格者の解答例(設問1、2、3)です。

以上3点、解答例A(設問1、2、3)
この試験で求めた2つの対比について明快に表現されており、対比的な要素が効果的に出会っている点が評価されました。ただし構図の選び方として、曲線の空間がもつ空間のダイナミズムが十分に表現し切れていない点、設問3の文章による表現に不足がある点が指摘されました。

以上3点、解答例B(設問1、2、3)
この解答例では、構成を導くための論理的な展開の明快さが高く評価されました。一方で設問2において2者の意図された対比が構図上に十分に表現し切れていない点が指摘されました。


ーーーー
関連:
平成29年度 東京藝術大学美術学部建築科 入学試験 参考作品
平成28年度 東京藝術大学美術学部建築科 入学試験 参考作品
平成27年度 東京藝術大学美術学部建築科 入学試験 参考作品
平成26年度 東京藝術大学美術学部建築科 入学試験 参考作品
平成25年度 東京藝術大学美術学部建築科 入学試験 参考作品

Publication |中山英之『中山英之|1/1000000000 (現代建築家コンセプト・シリーズ25)』

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中山英之准教授の最新著作『中山英之|1/1000000000 (現代建築家コンセプト・シリーズ25)』が出版されました。


『中山英之|1/1000000000 (現代建築家コンセプト・シリーズ25)』
著者:中山英之
発行所:LIXIL出版
発行年月:2018年3月
ISBN:978-4-86480-034-1


中山英之は2006年のデビューから現在まで、「世界」とは何かを問うてきました。彼は作品を通して建物の建つ「土地」やあたりまえの「生活」に対する人々の認識を超えて、これまでの世界をつくりかえる新たな空間を提示しています。
本書では、図面上にあらゆる世界を描くことができる「スケール(縮尺)」の考え方を軸に、小さな石から住宅、都市、地球とさまざまな大きさを行き来し、建築が世界を変えうる可能性について説いています。《円と弧》(2017)、《石の島の石》(2016)、《草原の大きな扉》(2008)をはじめ、自身の代表作をイラスト・写真とともに辿りながら、建築と世界の諸要素をつなぐ壮大な物語を紡ぎます。



出版関連企画として建築科・デザイン科の学生を対象に行われた、グラフィックデザイナー田中義久さんとの対談の様子。司会はデザイン科の松下計先生。



News |東京藝術大学美術学部入試説明会

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平成31年度に進学を希望する受験生や保護者、および教育関係者に向けた美術学部入試説明会が開催されました。建築科では、中央棟第1講義室にて1時間の説明会を実施するとともに、総合工房棟4階にある学生製図室、講評会や展示をおこなうFM(Factory Museum)・MS(Media Studio)を公開することで、本科の教育の特徴や学生生活の様子を紹介しました。

※本説明会の参加/不参加は、入試やその結果に影響するものではありません。

中央棟第1講義室での説明会。藝大建築科の歴史や概要、昨年度入試の参考作品などをスライドを用いて紹介。

FMでの建築科紹介の展示。教員8名の代表作品のパネル、学部1〜4年生の課題作品の模型などを展示しました。

学部1年生が履修する「椅子課題」の授業として教員による名作椅子のレクチャーと、昨年度の学部1年生による課題作品の展示を行いました。

MSの展示。学生が実測し描出した古建築の図面や、学部3年生の課題作品の展示を行いました。学生による解説も。

教員の著書、学生の活動や課題が掲載されている書籍、雑誌を紹介。

製図室の様子。学部4年生の設計課題のエスキースをおこないました。実際に製図室を利用する学生スタッフによる実感のこもった紹介付き。

Examination |平成31年度 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 学生募集

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2019年度(平成31年度)の大学院入学希望の学生に向けて、各研究室では個別に事前対応をおこないます。それぞれの事前面談やオープンラボの開催日程等は下記のとおりです。

なお、大学院入試全般に関する情報は東京藝術大学[入試情報]を参照してください。

藤村龍至研究室(建築設計 第1研究室) 
事前面談[申し込み〆切:7月27日(金)] 
8月3日(金)13:00-17:00
下記詳細ページを確認して必要事項を記入の上、
ryujifujimura.labo@gmail.com(教育研究助手・山川宛)まで。
*@は半角に置き換えてください。
詳細:http://ryujifujimuralabo.tumblr.com/

中山英之研究室(建築設計 第2研究室)
8月7日(火)事前面談[申し込み〆切:8月3日(金)17:00]
下記詳細ページを確認して必要事項を記入の上、
nakayamalabo_geidai@yahoo.co.jp(教育研究助手・岩瀬諒子宛)まで。
*@は半角に置き換えてください。
詳細:http://nakayamalabo.tumblr.com/post/175603831761/students-recruitment-2019-平成31年度入学

トム・ヘネガン研究室(建築設計 第3研究室) 
教授の退官に伴い、新入生の募集はありません。

北川原温研究室(環境設計 第1研究室) 
教授の退官に伴い、新入生の募集はありません。

ヨコミゾマコト研究室(環境設計 第2研究室)
8月2日(木),8月3日(金) オープンラボ[申し込み〆切なし]
詳細:http://yokomizostudio.tumblr.com/examination
※今年度からウェブサイトを移設しました。

金田充弘研究室(構造計画 第1研究室) 
9月7日(金) 事前面談[申し込み〆切:8月31日]
希望者は氏名、所属大学、携帯番号、メールアドレスを明記のうえ、
教育研究助手・秋田:akita.ryohei@fa.geidai.ac.jpまで。
*@は半角に置き換えてください。

光井渉研究室(建築理論 第1研究室) 
事前面談、個別対応。
問い合わせ:教育研究助手・長谷川香 hasegawa.kaori@fa.geidai.ac.jp
*@は半角に置き換えてください。

野口昌夫研究室(建築理論 第2研究室) 
事前面談等は原則おこないません。
問い合わせ:教育研究助手・大島碧 oshima.midori@fa.geidai.ac.jp
*@は半角に置き換えてください。




TG1804 |「離散空間」のスタディ

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会期:2018年7月13日(金)〜 7月27日(金)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:東京藝術大学美術学部建築科藤村研究室
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234

現代都市の公共空間のあり方として接続可能性と切断可能性が共存する「離散空間」を仮に定め、そのありようをスタディし、身近な素材を用いて1/1で制作する。国際芸術祭でコーヒースタンドとなる「C」、ギャラリーで映像展示の会場構成の一部となる「G」、椿峰ニュータウンのマルシェで使われる「家具T」、鳩山ニュータウンで使われる「家具H」のスタディが一体的に展示される。

News |トム・ヘネガン連続講義 "Speculations / Ideas in Modern Architecture"開催

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トム・ヘネガン教授の退官記念連続講義
長年講義としてまとめてきたトム・ヘネガン解釈による現代建築史を5日間にわたってレクチャーします。
芸大における「建築概論Ⅱ」全10回のレクチャーを、再構成して各日2回ずつにまとめたものになります。
各日夕方以降で土日もありますので、学外の方も、もう一度聞きたい卒業生の方もぜひご参加ください!

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トム・ヘネガン連続講義 "Speculations / Ideas in Modern Architecture"

日時:2018年8月2日(木), 4日(土), 5日(日), 8日(水), 10日(金)
   各日17:00~19:00
場所:東京芸術大学美術学部建築科FM教室
(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)

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8月2日(木):第一回
INTRODUCTION - WHAT IS ARCHITECTURE?
PRECEDENT & INVENTION - James Stirling

8月4日(土):第二回
REVOLUTION - Ivan Leonidov; Rem Koolhaas; Bernard Tschumi
ZEITGEIST - Archigram; Cedric Price

8月5日(日):第三回
TECHNOLOGY - Richard Rogers; Norman Foster
TECTONICS - Carlo Scarpa; Sigurd Lewerentz; Sverre Fehn; Peter Zumthor

8月8日(水):第四回
NATURE - Glenn Murcutt
LIGHT / VIEW - Tadao Ando; Frank Lloyd Wright; Eero Saarinen; Joern Utzon

8月10日(金):第五回
LAND - Zaha Hadid; Joern Utzon; Peter Zumthor; Maya Lin
MEANING - Arata Isozaki; Michelangelo


TG1803 |新・空中茶室「そら」

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会期:2018年6月11日(月)〜 7月6日(金)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:東京藝術大学 北川原研究室 × 京都府 八幡市
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
問い合わせ先:050-5525-2234

京都八幡市にある石清水八幡宮の境内にて、松花堂昭乗と小堀遠州によって作られたとされる「閑雲軒」の遺構が発見された。 山腹からせり出した懸造りの茶室は、まるで雲の中に浮かぶ「空中茶室」であったことが調査によって判明し、 北川原研究室では八幡市と協働で当時の精神性を受け継ぎつつ新奇性のある「現代版空中茶室」の制作を行った。
今回、可搬性と雲の表象性をより高めるため折り紙構造からニューマティック構造に変更し、世界中を雲のように巡り、花のように開く新・空中茶室「そら」を制作した。
2018年3月3日から4日にかけて宇治で行われたイベント「お茶の京都博」で、 上林春松本店の中庭をお借りして、展示を行った。



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