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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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Critique |大学院「建築設計Ⅰ」講評会

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大学院課題「建築設計Ⅰ」講評会を実施。
修士1年が研究室ごとに設定された課題の成果物を発表しました。
藤村研究室「『離散空間』のスタディと制作、実装」
指導教員:藤村龍至 山川陸
発表者:稲荷悠 後藤眞皓 小西隆仁 中原風香 莫然 崔書維 張晨凱 陳華 莫然

中山研究室「地方都市における医療とまち・人のとのありかたについての提案 ‐ときわ会常磐病院建築建替計画‐」
指導教員:中山英之 岩瀬諒子
発表者:梅原徹 須藤悠果 殿前莉世 MARCOS MURGADAS Cristina

ヨコミゾ研究室「台東区における看板建築の調査と活用策の検討-その2-」
「茨城県常総市水海道における複合地域拠点の設計・監理」
「長徳寺境内のマスタープランとペット墓の計画」
指導教員:ヨコミゾマコト 小林良平
発表者:池田友葉 板部玲子 下田彩加 赤城侑真 長谷光 Schneider Valentina 王丹青

金田研究室「光恩寺弁天堂計画」
指導教員:金田充弘 秋田亮平
発表者:栗脇剛 吉田将一朗 苏灏 張遥


Exhibition Report |学部1年生 椅子展 "Priti Old Masta"

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日時:2012年9月27日(金)~10月8日(日)
会場:東京藝術大学上野キャンパス美術学部絵画棟

課題趣旨:木を主材料とした原寸大の家具をデザインし、制作します。 また、成果を見せる展覧会を企画し作品展示を行います。 デザイン・制作・展示の一連のプロセスを経験します。
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトなど、巨匠と呼ばれる建築家あるいはデザイナーがいます。彼らは建物のデザインだけではなく、家具などもデザインしています。いくつかの作品はマスターピース(名作)と呼ばれ、今でも色褪せることなく存在し続けています。
今回はそれらのマスターピースの中から、各自ひとつの椅子を選び、それをリ・デザイン(現代風にあるいは自分風にアレンジするなど)し、新たな存在へ導いてください。
テーマとなる「プリチオールドマスタ(Priti Old Masta)」とは「pretty old master」のスラングです。直訳すれば「かわいらしい名作」ですが、スラングのニュアンスを加味すれば、よりかわいらしい、あるいは身近な愛嬌のある存在となることでしょう。 このニュアンスを意識しプリチオールドマスタな椅子をデザインしてください。
(担当教員:福井裕司 乾久美子 西澤徹夫 森純平)



「Red Blue」下里杏奈 (「Red and Blue Chair」Gerrit Thomas Rietveld)

「おいで おいで」田中秋水 (「Silla Favela」Fernando & Humberto Campana)

「hill hourse」小泉立 (「Hillhouse Chair」Charles Rennie Mackintosh)

「cloud9」山口菜月 (「Hillhouse Chair」Charles Rennie Mackintosh)

「りぼんいす」板坂留五 (「Ribbon Chair」Pierre Paulin)

「one」林加奈 (「Berlin Chair」Gerrit Thomas Rietveld)

「swaLassu」阿部春香 (「Lassù」Alessandro Mendini)

「あるときある場所の椅子」半田悠人 (「Three-Legged Stool 60」Alvar Aalto)

「ユースト」楢林蓉奈 (「Ball Chair」Eero Aarnio)

「tamo chair_1」島津速人 (「ラタンチェア」剣持勇)

「TURN CHAIR」平田彩 (「 Follia」Giuseppe Terragni)

「積み木」市原昇 (「 LC2」Le Corbusier)

「あつまる」矢田芙弥代 (「 ラウンジ アーム」ジョージ・ナカシマ)

「紅藍」Cristel Bereder (「Time-Life stool」Charles and Ray Eames)

Exhibition Report |学部2年生実測図面展

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日時:2012年9月27日(金)~10月8日(日)
会場:東京藝術大学上野キャンパス美術学部絵画棟

1965年以来、学部2年次の必修科目として歴史的建築物の実測と、その図面化を行なっています。実際の建築に直接触れて計測し、図面に描き起こすことで建築とその環境の形態や仕組みを実体験として習得します。2012年度は7月23~25日の期間、谷中の寺院を対象に実測し、同26~28日で図面化を行いました。
(担当教員:光井渉 本瀬あゆみ 中村文美)

Publication |出版物 乾久美子

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『JA』87号 AUTUMN, 2012「乾久美子」
著者:乾久美子
新建築社
2012年9月
トム・ヘネガンもエッセイ「錬金術的装置」を寄稿しています。

『まちへのラブレター 参加のデザインをめぐる往復書簡』
著者:山崎亮 乾久美子
学芸出版社
2012年9月
ISBN:978-4-7615-2538-5


News |雄勝未来会議

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日時:2012年8月19日(日)13時30分~
会場:河北総合センター文化交流ホール
主催:石巻市雄勝総合支所
協力:雄勝スタジオ(東北大学・東京藝術大学・日本大学・立命館大学) マナビノタネ

Critique |大学院「建築設計Ⅰ」講評会

Publication |出版物 金田充弘研究室

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『Architekton+』vol.03
総合資格が発行しているフリーペーパーに金田研究室の活動が取り上げられています。表紙は「島キッチン」(設計:安部良アトリエ 構造設計:金田充弘研究室 倉重正義)。

Lecture |石上純也 特別講演

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東京藝術大学美術学部特別講演
石上純也「自作について」
日時:2012年7月13日(金)18時~20時
会場:東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟 第1講義室

石上純也(Junya Ishigami)
[略歴]
1974年神奈川県生まれ
2000年東京藝術大学大学院美術研究科建築科 修士課程修了
2000~04年妹島和世建築設計事務所 勤務
2004年石上純也建築設計事務所 設立
2009年東京理科大学 非常勤講師
2010年東北大学 特任准教授

[主な作品]
テーブル(2005)
四角いふうせん (2007)
神奈川工科大学KAIT工房(2008)
yohji yamamoto New York gansevoort street store(2008)

[主な個展]
第11回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館にて個展(2008)
「石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」(資生堂ギャラリー, 2010)
「建築のあたらしい大きさ」(豊田市立美術館, 2010)

[受賞歴]
SDレビュー2005 SD賞(2005)
キリンアートプロジェクト2005 キリン賞(2005)
IAKOV CHERNIKOV INTERNATIONAL PRIZE 2008 最優秀賞(2008)
神奈川文化賞未来賞 (2008)
Architectural Review Awards 2008 入賞(2008)
Contract world.award 2009 オフィス部門 最優秀賞(2009)
Contract world.award 2009 コンバージョン部門 第2位(2009)
Bauwelt Prize 2009 最優秀賞(2009)
2009年日本建築学会賞(作品)(2009)
BCS賞(2009)
第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 企画展示部門 金獅子賞(2010)
2010毎日デザイン賞(2011)
文化庁長官表彰 国際芸術部門(2012)


Critique |学部前期合同講評会

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学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る
(担当教員:稲葉唯史 ヨコミゾマコト 坂東幸輔)
学部1年生 家具:Priti Old Masta
(担当教員:福井裕司 乾久美子 西澤徹夫 森純平)

学部2年生 住宅Ⅰ:道と家 / A way and a house
(担当教員:峯田建 トム・ヘネガン 橋本圭央)
学部2年生 住宅Ⅱ:4人と1ぴきのいえ
(担当教員:有田佳生 トム・ヘネガン 橋本圭央)
学部2年生 住宅Ⅲ:House for 3 Archers
(担当教員:野口昌夫 トム・ヘネガン 橋本圭央 青木香代子)

学部3年生 地域施設:一辺25キロの環境
(担当教員:中山英之 北川原温  山崎日希)
学部3年生 集合住宅:共有して暮らすかたち
(担当教員:川辺直哉 ヨコミゾマコト 坂東幸輔)

学部4年生 地区設計:アメ横地区再開発計画
(担当教員:曽根幸一 井出建 元倉眞琴 結城光正)
学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る 「吉村山荘軸組模型」市原昇(撮影協力:永野航)

学部3年生 地域施設:一辺25キロの環境 「Gap as 陽性」駒崎継広(撮影協力:永野航)

学部3年生 集合住宅:共有して暮らすかたち 「pack/age」馬場麻里奈(撮影協力:永野航)

Exhibition Report |「Arts&Life:生きるための家」展

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日時:2012年7月15日(日)~9月30日(日)
会場:東京都美術館ギャラリーA・B

これからの住宅についての提案が公募され、最優秀賞を受賞した山田紗子(北川原温研究室M2)による「家族の生きるための家-大柱と屋根のつくる、住むための濃度-」が原寸大で展示されました。
(審査委員:小嶋一浩 西沢立衛 平田晃久 藤本壮介 真室佳武)

「家族の生きるための家-大柱と屋根のつくる、住むための濃度-」山田紗子 Photo : Masataka Nakano

Exhibition |ラーニング・アーキテクチャー2015|建築、学びの冒険ー大学の建築設計課題の動向展

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東京ミッドタウン・デザインハブ第54回企画展
「ラーニング・アーキテクチャー2015|建築、学びの冒険ー大学の建築設計課題の動向展」

会期:2015年11月20日(金)~ 12月26日(土)11〜19時
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9−7−1 ミッドタウン・タワー5階)
入場料:無料
詳細:http://designhub.jp/exhibitions/1758/

関東圏のおもな建築系大学の建築設計課題を紹介する展覧会。藝大建築科は、学部1年生の椅子課題と、AAスクールとの合同ワークショップ成果物のふたつを出展。


木製の椅子を、デザインから実際の加工までおこなう学部1年生の設計実技課題の展示。「食ー椅子、ちょっとしたフルーツを添えて」という課題テーマで、「食べる行為」を発想のきっかけに椅子を制作した。本展では、履修者15名のうち4名の作品を出展。

笠松咲樹「S-eat with a lot of fruits」

上林修司「ウワバミと象」

谷口紅葉「椅子(遺伝子組み換えでない)」

間杉杏「こしかけ膳」

2015年度前期におこなわれたAAスクール・ディプロマ・ユニット10とユニット11との合同ワークショップの成果物の展示。各ワークショップのテーマは「ダイレクト・アーバニズム:スキャンと挿入」と「オルタナティブ・ガイド TOKYO UN-PLANNED」。東京の都市リサーチを敢行後、3Dモデルや模型、ドローイングや冊子などが制作された。

2015年4月におこなわれた合同講評会:https://arch.geidai.ac.jp/filter/y2015/Critique-AA-WS


Exhibition |幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会― 全国美術・教育リサーチプロジェクト2018 ―「美術の授業ってなんだろう?」

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東京藝術大学大学美術館にて開催された、幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会― 全国美術・教育リサーチプロジェクト2018 ―「美術の授業ってなんだろう?」に、建築科より下記授業の内容及び作品を出展しました。
 - 学部1年「椅子」
 - 学部2年「実測」
 - 修士「構造材料演習Ⅱ」

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幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会
― 全国美術・教育リサーチプロジェクト2018 ―
「美術の授業ってなんだろう?」

会期:2018年10月2日(火) - 10月21日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(10月8日は開館)、10月9日
会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料:無料
主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学美術学部 杜の会
特別協賛:三菱地所株式会社
協力:全国芸術系大学コンソーシアム、全国国立大学附属学校連盟

本プロジェクトは、多様な感性を育む「美術」においてその「授業」の具体的な内容をリサーチすることで、授業そのものの多様性を通じ美術・芸術について教育現場の理解を深め美術界全体の活性化に繋げることを目標とします。現在、幼稚園から現役大学生までどのような「美術の授業」が行われているのか?特に注目すべき授業は、どのような内容でいかなる作品が制作されているのか?東京藝術大学では、各科どんな授業が行われているのか?リサーチ結果をパネルや映像、実作品によって一望できる展示を東京藝術大学大学美術館で展開します。
また、本年度から芸術教科の所管が文部科学省から文化庁へ移管されることになり「学校教育における人材育成からトップレベルの芸術家の育成まで一体的な施策」が求められています。その意味においても本プロジェクトは、広く日本の「美術・教育」の可能性を考えてくため全国的にアーティスト、教育関係者等の問題意識を共有し議論を高めていきます。そして本プロジェクトにより全国での「美術・教育」関係者ネットワークの繋がりを深め文化芸術基盤構築を目指していきます。
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Lecture |長谷川香 博士学位論文レクチャー

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この度、本研究科教育研究助手・長谷川香が博士学位論文「近代東京における国家と天皇に関わる儀礼空間の研究」(東京大学学位論文、2018年9月)をもとに、近代天皇制と都市・建築の関係性についてレクチャーを行います。

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長谷川香 博士学位論文 レクチャー
近代天皇制と都市・建築 ―帝都東京における儀礼空間の創出―

日時:2018年11月8日(木)18:00~
場所:東京芸術大学美術学部建築科FM教室
(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)
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明治2年(1869年)の東京遷都により、江戸城は皇居に読み替えられ、行政機関や皇族・華族の邸宅など様々な施設や機能が京都から東京へ移転した。それに伴い、天皇が臨御する公的な儀式の中心地も、京都から東京へと移っていった。
近世までの京都とは異なり、古くから皇室と深く結びついた敷地や施設を持たなかった近代東京において、天皇の儀礼空間はどのように創出されたのであろうか。




TG1806 |岩瀬諒子 see you :) 展

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会期:2018年11月26日(月)〜 12月10日(金)
会場:TAPERED GALLERY |テーパード・ギャラリー
  (東京都台東区上野公園12-8 美術学部 総合工房棟4F)
開館時間:大学開門時間に準ずる
出展:東京藝術大学 中山研究室教育研究助手 岩瀬諒子
主催・企画:東京藝術大学美術学部建築科教室
特別協賛:小岩金網株式会社
問い合わせ先:050-5525-2234

2017年に本科教育研究助手の岩瀬諒子氏の「トコトコダンダン」が竣工し、本作品は今年、造園学会における最高賞である日本造園学会学会賞設計作品部門や、グッドデザイン2018年金賞(経済産業大臣賞)等を受賞しました。
本展覧会では、この受賞を記念し木津川遊歩空間「トコトコダンダン」に続く近作である、和歌山市和歌山城前広場及び市道中橋線設計プロジェクトを中心とした設計模型やドローイングや図面等を展示します。

http://http://www.city.wakayama.wakayama.jp/jigyou/1009212/1021430/1020584.html

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岩瀬諒子×渡邉竜一(橋梁デザイナー、(株)ネイ&パートナーズ ジャパン 代表取締役、法政大学専任講師)

モデレーター:石川初(ランドスケープデザイナー、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科/環境情報学部教授)
コメンテーター:中山英之(本学科教授、中山英之建築設計事務所)

日時:2018年11月26日(月)18:30〜
定員:60名(予約不要)
場所:東京藝術大学美術学部建築科FM教室


和歌山市和歌山城前広場及び市道中橋線設計プロジェクト


木津川遊歩空間「トコトコダンダン」

Award |建築文化週間学生グランプリ2018

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日本建築学会主催の「建築文化週間学生グランプリ2018 銀茶会の茶席」にて、本学の金田充弘研究室に在籍する呂亜輝(修士課程)が最優秀賞、ボウアヤド・ガリ(博士課程)が審査委員賞を受賞しました。

このコンペは、日本建築学会が、全銀座会からの 依頼を受け、10 月に銀座通り周辺で開催される 「銀茶会」において銀座三越で展示され実際にお茶席として使用される創作茶席の設計・制作案を募集したものです。

茶道に通じた依頼者のために誠意ある提案を行い、設計課題等のように 1/10 模型を作成して講評を 受けるだけに留まらず、コンペによって入選した作品は 1/1 模型の制作を行い、その中でも最優秀賞を受賞した呂亜輝の作品は銀座三越にて展示・使用を目的とした実施設計と制作を行いました。



Exhibition | Tom Heneghan教授退任展 "SPECULATIONS – Ideas in MODERN Architecture"

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この度、東京藝術大学美術学部建築科教授であるトム・ヘネガンの退任を記念いたしまして、「SPECULATIONS – Ideas in MODERN Architecture」と題した展覧会を2019年1月8日〜20日まで開催する運びとなりました。
トム・ヘネガン教授は2009年の着任より、建築を学び始めたばかりの学部1年生に向けて「建築概論」の講義を担当することとなり、現在まで一連の講義を構築してきました。その講義の中で彼は「建築を作るということは物質的にも知性的にも創造性を発揮することである」ということを伝えるため、建築のアイデアを新しいか古いかではなく、「現代建築とは?」「先例/発明」「革命」「時代精神」「技術」「結構」「自然」「光/眺め」「土地」「意図」という10の主題によって吟味することで展開していました。本展ではその講義を記録し、再編集したものを映像にて展示いたします。
同時に、同講義内容を講義録「10 Lectures on Modern Architecture」として編纂いたしました。こちらは会場にて、本展覧会と研究室活動へのご寄付を3000円以上頂いた方にお渡ししております。トム・ヘネガン教授の教育の記録をこの機会にご高覧いただき、またお手にとっていただけますと幸いです。


Tom Heneghan教授退任展
"SPECULATIONS – Ideas in MODERN Architecture"

2019年1月8日(火) - 1月20日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※ 1月17日(木)は午後7時閉館
※ 1月15日(火)は休館日
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
観覧料:無料
レセプション:1月17日(木)17:00-19:00 @大浦食堂

1月11日(金)、18日(金)両日は会場にてム・ヘネガンの授業「建築概論Ⅱ」をおこないます。どなた様も聴講いただけます。(2限、10時40分〜12時まで)

主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学大学美術館
協賛:相臺公豊、中川統夫、中村和男、八木浩史、北野建設、きんでん、前田建設工業
助成:藝大マスターズ基金
問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600

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講義録
“SPECULATIONS – 10 Lectures on MODERN Architecture”
トム・ヘネガン 著
町田恵、樫村芙美、大島碧、出原日向子 編
展示会場にて3000円以上のご寄付を頂いた方にお渡ししております

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また、トム・ヘネガン研究室卒業生有志による関連展示を近隣にて開催しております。
併せて御覧ください。

Tom Heneghan退任展スピンオフ企画
”トムさんへの追記 P.S.展 –トム研卒業生による活動の展示”
2019年1月11日(金) - 1月20日(日)
@haco garally (東京都台東区谷中6丁目1−27)
午前11時 - 午後5時 ※担当が在廊していれば17:00以降も閲覧可
休館日:1月15日(火)
後援:tttデザインパートナー、ハウスサポート
出展者一覧(入学順)
竹内 吉彦、佐々木 慧、田村 匡將、小林 誠、石原 愛美、高橋 窓太郎、連 ヨウスケ、添田 昂志、Jaepil Choi

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また、同時開催で、本学建築科の北川原温教授の退任展「太陽と月と地球と人がつくる円錐形の闇」を開催いたします。併せて御覧ください。


Exhibition |北川原温退任展 太陽と月と地球と人がつくる円錐形の闇

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この度、東京藝術大学美術学部建築科教授である北川原温の退任を記念いたしまして「太陽と月と地球と人がつくる円錐形の闇」と題した展覧会を開催いたします。

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北川原温退任展 太陽と月と地球と人がつくる円錐形の闇

会期:2019年1月8日(火) - 1月20日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※ 1月17日(木)は午後7時閉館
休館日:2019年1月15日(火)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料:無料
主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学大学美術館
協賛:相臺公豊、中川統夫、中村和男、八木浩史、北野建設、きんでん、前田建設工業
助成:東京藝術大学美術学部 杜の会
協力
企画制作:澤田航
模型製作:甲斐貴大
グラフィックデザイン:岡﨑真理子
金属製作:白倉裕
設計協力:奈良祐希
彫刻:島田佳樹、森木ノ実、今井亮介
英訳:Sam Holden
制作協力:Tatiana Kronoz、Aino Salo
什器製作:月造
機械設計製作:エフイーシー
協力:北川原温建築都市研究所

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44年前、建築科の藤木忠善先生の研究室の院生だったときにサウジアラビアで都市計画の研究に従事した。私たちがつくる建築の模型を見た現地の遊牧民は「建物をいくらつくっても、いつか砂にかえる。結局、無駄なものだ」と呟いた。遊牧民の生活は常に移動していかなければ成り立たない。だから大地に固定される建築は彼らから見れば無用の長物なのだ。その一言は沙漠に新都市をつくる夢を抱いていた私に忘れられない衝撃を与えた。たしかに遊牧社会にとって建築は無用であり、農耕社会にとっては有用である、というように社会の形態によって建築の価値はちがってくる。しかし、私がアラビア半島にいて感じたのはもっと深いところに横たわる疑問だった。それ以来、「建築とは何か」についてずっと考え続けている。
(中略)
17年前に母校の藝大に戻り、学生達とともに「建築とは何か」を探求してきた。その答えは未だに見つからない。それどころかますます遠ざかっているように思う。「円錐形の闇」は光の速度で逃走しているのかもしれない。
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問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600

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また、同時開催で、本学建築科のトム・ヘネガン教授の退任展「SPECULATIONS – Ideas in MODERN Architecture」を開催いたします。併せて御覧ください。


Publication |コスモポリタン/ワークショップ02, 04 成果報告

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コスモポリタン/ワークショップ02, 04 成果報告

東京藝術大学海外活動授業科目「アーツスタディ・アブロード・プログラム(ASAP)」のひとつとして、2016年4月と2017年8月に実施されたコスモポリタン/ワークショップ(C/WS)02,05の成果報告「The Polyrhythmic-scape of the City」が 掲載された『Materia Arquitectura 17』(San Sebastian Univ., チリ)が刊行されました。

イギリス・ロンドン中心部にあるキングスクロス再開発地域に着目し、ルフェーヴルの「リズム分析」などを援用することで、再開発地域を管理する「Red Cap(管理人)」、10年以上継続する再開発により日常風景の一部となった「Constructtion Worker(建設現場作業員)」、再開発地域内を彷徨う「Mobile Phone User(携帯利用者)」、運河沿いに点在し歩行者のゴミを包摂する「Birds’ Nest(鳥の巣)」などの記述をもとに、再開発計画から逸脱する多様な建築・都市空間のリズムを捉える試みをおこなっています。

中間講評はAAスクールにてDiplpma Unit 10カルロス・ヴィラヌーバ・ブランド教授、最終講評はセントラル・セント・マーチン芸術校にてアンドレアス・ラング学科長などをゲストに加えて発表をおこないました。

本刊行物には、非常勤講師の橋本圭央による成果報告、および小泉裕聖(修士2年・中山英之研究室)、斎藤哲也(2018年卒)、笠松咲樹(学部4年)、濱本七夢(2015年卒)4名のドローイングが掲載されています。



Critique |平成30年度 卒業制作講評会

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平成30年度卒業制作講評会を行いました。

Critique |平成30年度 修了制作・修了論文講評会

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平成30年度修了制作・修了論文講評会を行いました。


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