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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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Exhibition Report |マテリアライジング展Ⅱ 情報と物質とそのあいだ

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日時:2014年7月19日(土)~8月8日(金)10時〜17時 7/22(火)・7/28(月)・8/4(月)休館 会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 出展: 思い出横丁情報科学芸術アカデミー[OAMAS]谷口暁彦研究室、渡邉朋也研究室 ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 慶應義塾大学 池田靖史研究室 櫻井稔、加藤大直/Genkei、杉本雅明、東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎、佐々木崇人) 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 東洋大学 藤村龍至研究室 時里充・後藤寛敬・山口崇洋・久保田晃弘/多摩美術大学 メディア芸術コース 野老朝雄/ TOKOLO.COM 中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 elasticresearch(隈太一 武井祥平) metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム) 「レーザーカッター茶屋再現」|レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 「google chair」|東洋大学 藤村龍至研究室 「東京2050+」|東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 「Tele-Flow」|宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 「肌理とかたさ」|elasticresearch(隈太一 武井祥平) 「情報の密度[素数版画]」|久保田晃弘+田中新兵、「111002-125331-150651@府中[ガイガー版画]」|久保田晃弘+田中新兵、「手を使わない銅版画の練習」|時里充, 後藤寛敬、「Study:iPhone broken」|時里充、「Urbanized Typeface 3D」|山口崇洋、「The Invisible Is Eternal」|山口崇洋 「Culturing 〈Paper〉cut」|岩崎秀雄、「やどかりに『やど』をわたしてみる」|AKI INOMATA、「兄弟(L1F202, L1F211, L1F213)」|石橋友也、「The Standard Life」|Goh Uozumi、「〈Form〉Synthesis : 1type / carrot」|石塚千晃、「Time-poiesis」|齋藤帆奈, 吉岡裕記、「3rd Nature | Post-nuclear Landscape #01 Moss Matrix Printer」|BCL(ゲオアグ・トレメル, 福原志保, 吉岡裕記), 赤羽亨(Generative Idea Flow), KIMURA(TASKO inc.), 佐藤方紀(TA-SKO inc.) 1階展示室 「[PIECING PIECES PROLIFERATION]組合わさっていく部分の増殖」|野老朝雄/TOKOLO.COM 「大きなヒートカッター」|東京藝術大学 中山英之研究室 「殻状多胞質様態」|慶應義塾大学 池田靖史研究室 「Computed Copy」|ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ)、「Captured Desire」|ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 「WHEN SITUATIONS BECOME FORM」|西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 「物的証拠」|思い出横丁情報科学芸術アカデミー 谷口暁彦研究室、「ツナとマヨネーズ」|思い出横丁情報科学芸術アカデミー 渡邉朋也研究室 「BigData Materialization」|櫻井稔 加藤大直 杉本雅明 東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎 佐々木崇人) 「月の光に エドアード・レオン・ スコットとモホイ=ナジ・ラースローへ 1860/1923/2014」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 城一裕、「断片化された音楽」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 城一裕、「写植文字盤による多光源植字」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト クワクボリョウタ・瀬川晃、「針穴をあけた紙を通したRGB光源による網点プロジェクション」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト クワクボリョウタ 2階展示室 会場構成:酒井真樹 今日、情報技術は広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなっています。また、レーザーカッターや3Dプリンタといったデジタルファブリケーション技術も、特に昨今のメディアを賑わしています。 テクノロジーの日常化は、あらゆる事物を柔軟にし、モノやコトそして「あいだ」やカタチをひとつのシームレスな地平に統合しつつあります。デジタルな制作環境の隆盛は、作り手の思考や手法を触発し、作品のあり様自体を変えていくでしょう。 大きな話題を呼んだ昨年の展覧会に引き続き、情報環境や社会の変化の潮流と共に、16組の研究組織やグループによる、ネットワーク型の創造にフォーカスした展覧会を開催します。領域を横断しながら、独創から共創まで、知の現場のリアルタイムな断面が示されます。 出展作家は池田靖史、岩崎秀雄、小沢剛、久保田晃弘、城一裕、野老朝雄、中山英之、 羽藤英二、藤崎圭一郎、藤村龍至、他。東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、多摩美術大学、情報科学芸術大学院大学、東京藝術大学等の研究機関が関わります。 同時に、前回の展覧会の解読書『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』も出版されます。 企画:砂山太一 松浦廣樹 大野友資 富井雄太郎 企画協力:金田充弘 松井茂  豊田啓介 森山貴之 木内俊克 舘知宏 永田康祐 会場構成:酒井真樹 スタッフ:福山格 戸石晃史 中山和典 主催:マテリアライジング展企画室+東京藝術大学 金田充弘研究室 協力:東京藝術大学 芸術情報センター 会場構成協力:株式会社丹青社 広報協力:株式会社建報社 協賛:オートデスク株式会社 株式会社総合資格 株式会社丹青社 株式会社日本設計 特別協賛:サカセ・アドテック株式会社 トロテック・レーザー・ジャパン株式会社 マテリアライズジャパン株式会社 丸紅情報システムズ株式会社 株式会社ミルグラフ アーティスト・トーク1 日時:7月26日(土)16時半〜18時半 慶應義塾大学 池田靖史研究室  ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 思い出横丁情報科学芸術アカデミー [OAMAS] 谷口暁彦研究室、渡邉朋也研究室  レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 進行:松浦廣樹 アーティスト・トーク2 日時:8月2日(土)13時半〜15時半 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 野老朝雄/TOKOLO.COM 中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室 東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 東洋大学 藤村龍至研究室 進行:砂山太一 アーティスト・トーク3 日時:8月2日(土)16時半〜18時半 metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム) 櫻井稔、加藤大直/Genkei、杉本雅明、東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎、佐々木崇人) 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 車輪の再発明プロジェクト 時里充・後藤寛敬・山口崇洋・久保田晃弘/多摩美術大学 メディア芸術コース 進行:砂山太一 2014年8月2日。マテリアライズジャパンミニレクチャー 詳細:http://materializing.org/2014event/2002 『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』 著者:砂山太一 大野友資 舘知宏 豊田啓介 松川昌平 三木優彰 吉田博則 木内俊克 杉田宗 中村竜治  市川創太 岩岡孝太郎 谷口暁彦 川本尚毅 後藤一真 天野裕 土岐謙次 今井紫緒  浜田晶則 穴井佑樹 大山宗哉 永田康祐 御幸朋寿 藤木淳 増渕基 長谷川徹 竹中司 岡部文 美濃部幸郎 マイケル・ハンスマイヤー ベンジャミン・ディレンバーガー 西澤徹夫 millegraph 2014年7月 ISBN:978-4-8870-6343-1 レーザーカッターや3Dプリンタなど、デジタルデータを使った加工技術の普及により、物質(atom)と情報(bit)の交錯が起き始めている。 「情報革命からものづくり革命へ」とも言われ、昨今のメディアを賑わしている話題でもあり、また、今この瞬間にもさまざまな実践が世界中で、同時多発的に行われている最中である。 2013年、東京藝術大学美術館陳列館にて行われた、おそらく日本初のコンピュテーショナルデザインやデジタルファブリケーションを主題とした展覧会「マテリアライジング展」の解読書。 建築家、アーティスト、工芸家、プロダクトデザイナー、エンジニア、研究者へのインタビューにより構成。デジタル化による物質的表現や、認識の変容、デジタル/アナログ両面における制作の問題、またそれぞれの背景や履歴、その後の展開まで多彩なトピックを含む。 *「デコーディング(decording)」とは、圧縮されたり変換されたりしたデータを元に戻すことや、暗号の解読などを意味する。 2014年6月21日。loftwork Labにて行われた事前イベント「マテリアライジング展Ⅱ キックオフ」。 当日の議事録:http://materializing.org/2014kickoff 会場設営の様子(7月16日現在)。 会場設営の様子(7月17日現在)。 会場の様子(7月18日現在)。 プレスカンファレンスとオープニングパーティ(7月18日)。 野老朝雄/ TOKOLO.COMと東京藝術大学コンテンポラリーダンス部によるゲリラパフォーマンス(7月18日)。 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所らによる会場の3Dスキャニング(7月19日)。 関連ワークショップ FabCafe出張 「ブック・ハッキング・ファブリケーション」。書籍『マテリアライジング・デコーディング』をカスタマイズするワークショップ(7月19日)。 東京藝術大学 中山英之研究室と東京藝術大学コンテンポラリーダンス部を中心とした学生たちによる「Ha:dO」によるパフォーマンス(7月27日)。 詳細:http://materializing.org/ Facebook:https://www.facebook.com/MaterializingExhibition Flickr:https://www.flickr.com/photos/mtrlzng/ 関連企画:類推する形態 第1回展:マテリアライジング展―情報と物質とそのあいだ 23名の建築家・アーティストによる思索

Works |シタムマラッド・ワンナボン「iGUANEYE Pavilion」

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フットウェアブランド「iGUANEYE(イグアナアイ)」の世界1号店の設計にシタムマラッド・ワンナボン(金田充弘研究室M2)が関わっています。 iGuaneye Pavilionは骨組がなく、白色マット粉体塗装したすべて形の違う三角形のアルミパネル(0.8mm厚)990枚の3辺を曲げ加工し、互いに接続して、構造体としている。複雑な形状は、板金加工の条件を踏まえながら、3Dで設計していった。 店舗全体は、「体が持つ原始の記憶」と「未来の可能性に向けたテクノロジー」との架け橋がイメージされている。 アルゴリズミックデザイン:シタムマラッド・ワンナボン(金田充弘研究室) 製作:渡辺貴史 株式会社ヒラミヤ(メーカーズレボリューション) アートディレクション・ショップ設計・監理:水谷壮市/株式会社水谷壮市デザイン事務所 プロジェクト全体計画:シーナリージャパン株式会社

Lecture |宮本隆司 特別講演

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東京藝術大学美術学部特別講演 宮本隆司「廃墟以前/廃墟以降」 日時:2014年11月10日(月)18時~20時 会場:東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟第1講義室 雑誌『都市住宅』『住宅建築』の編集部員を経て、写真家として独立して以降、建築・都市の解体と変容を主として、「廃墟のイメージ」を追いかけてこられた宮本隆司氏のレクチャーです。キャリアをスタートされる契機から、最新の「徳之島アートプロジェクト」まで、その写真作品と活動を包括的に紹介していただく初めての機会となります。 宮本隆司(Ryuji Miyamoto) [略歴] 1947年東京都世田谷区生まれ 1973年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業 1986年個展「建築の黙示録」 1988年作品集『九龍城砦』『建築の黙示録』を発表 1989年第14回木村伊兵衛写真賞受賞 1995年阪神淡路大震災直後の神戸を撮影 1996年第6回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展に参加し共同展示(金獅子賞受賞) 2004年初の回顧展「宮本隆司写真展‐壊れゆくもの・生まれいずるもの‐」 2005年第55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞 2012年紫綬褒章受章

Exhibition Report | MAKE HOUSE 木造住宅の新しい原型展

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日時:2014年10月17日(金)~26日(日)11時〜21時 会場:東京ミッドタウン ガレリア コートヤード(東京都港区赤坂9-7-1) 参加:鈴野浩一・禿真哉 谷尻誠 長坂常 中山英之 藤村龍至 藤原徹平 吉村靖孝 主催:株式会社エヌ・シー・エヌ 詳細:http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2014/event/event007.html 木造住宅の「耐震構法SE構法」を活用しながら、「パーツ化」をキーワードに、規格化や新しい暮らしやビジネスのアイデアを提案する展覧会。 非常勤講師の長坂常(1998年本科卒業)と准教授の中山英之が参加しています。 「つくる家」長坂常 「大中小の家」中山英之

Critique |卒業制作中間発表

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2014年12月24日に最終提出、2015年1月末には東京都美術館と大学美術館・大学構内にて「卒業・修了作品展」が開かれる予定です。 卒業制作テーマ発表:http://arch.geidai.ac.jp/Critique-22

Lecture |杉浦康平 特別講演

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東京藝術大学美術学部特別講演 杉浦康平「 『全宇宙誌』+『火焔太鼓』」 日時:2014年11月21日(金)18時半~20時半 会場:東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟第1講義室 日本を代表するグラフィックデザイナーであり、ブックデザインの革新を試み視覚伝達論、知覚論に新しい地平を拓いた杉浦康平。 伝説的なブックデザイン『全宇宙誌』(1979)と独自の音楽論「火焔太鼓の研究」(『宇宙を叩く』、2004)を対置させて、「多主語的な世界」「一即二即多即一」…のアジア的世界観を豊富な映像を交えて語りつくす、必見・必聴の講演会。 杉浦康平(Kohei Sugiura) [略歴] 1932年東京都生まれ 1955年東京藝術大学美術学部建築科卒業 1964〜67年ウルム造形大学客員教授 1989〜2002年神戸芸術工科大学教授 2010年〜神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所所長 「時間地図」をはじめとする多彩なインフォグラフィックス、斬新なブックデザインの数々、雑誌『SD』『都市住宅』等での実験的なエディトリアルデザインで知られる。 1955年日本宣伝美術賞賞、1961年毎日産業デザイン賞、1982年文化庁芸術選奨新人賞、ライプツィヒ装幀コンクール特別名誉賞、1997年毎日芸術賞など受賞多数。1997年紫綬褒章受章。

News |『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』出版記念トーク in Kyoto

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京都のMEDIA SHOP | galleryにて「『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』出版記念トークin Kyoto」が行われ、金田充弘研究室博士課程の砂山太一と教育研究助手の富井雄太郎が出演しました。 ゲスト:砂山太一 森山貴之 モデレーター:富井雄太郎 日時:2014年10月10日(金)19〜21時 会場:MEDIA SHOP | gallery(京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F) 参加費:500円 写真提供:MEDIA SHOP | gallery 広く浸透したデジタル・テクノロジーに主眼を置き、話題を呼んだ展覧会「マテリアライジング展」は2013年、2014年の会場であった東京藝術大学美術館 陳列館から、2015年は京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAに移し、第3回目が開かれます。 その京都にて、解読書である書籍『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』や展覧会の紹介とレビューを起点とし、続編への展望までが語られました。 関連: マテリアライジング展―情報と物質とそのあいだ 23名の建築家・アーティストによる思索 マテリアライジング展Ⅱ 情報と物質とそのあいだ

Critique |学部前期合同講評会

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学部1年生 Introduction to Architecture:Choreography of Apres-Architecture:A Room for the Caretaker wih his Favorite Art Piece (担当教員:樫村芙実 トム・ヘネガン  キム・テボン 宮崎晃吉) 学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る (担当教員:稲葉唯史 野口昌夫 芦原湖子 宮崎晃吉) 学部1年生 場所:場所を記し映す (担当教員:市川創太 北川原温 山﨑日希 宮崎晃吉) 学部2年生 住宅Ⅰ (担当教員:長坂常 北川原温 山﨑日希) 学部2年生 住宅Ⅱ (担当教員:河内一泰 乾久美子 市川竜吾) 学部2年生 集合住宅Ⅰ:都心の新陳代謝と集合住宅 (担当教員:田村誠邦 乾久美子 市川竜吾) 学部3年生 教育施設+地域施設:大宮東口プロジェクト2014 (担当教員:藤村龍至 小野田泰明 ヨコミゾマコト 冨永美保 田村裕希) 学部4年生 建築と表現:インフラのリストラクチャリング (担当教員:林太郎 中山英之 岩瀬諒子 橋本圭央) 学部4年生 プレディプロマ:Sound and Vision (担当教員:トム・ヘネガン  キム・テボン 森永さよ 橋本圭央) 学部1年生 Introduction to Architecture:Choreography of Apres-Architecture:A Room for the Caretaker wih his Favorite Art Piece 「巣る。」桂隼人 学部1年生 Introduction to Architecture:Choreography of Apres-Architecture:A Room for the Caretaker wih his Favorite Art Piece 「石窟牙城」見富夏樹 学部1年生 Introduction to Architecture:Choreography of Apres-Architecture:A Room for the Caretaker wih his Favorite Art Piece 「STAYING INSIDE THE GLASS」港崎由香 学部1年生 場所:場所を記し映す 「空図」坂上えりか 学部1年生 場所:場所を記し映す 「何時、何処へ」和智茉奈美 学部2年生 住宅Ⅰ 「冬眠する家」櫻井なつき 学部2年生 場所:住宅Ⅰ 「道の家」荘司紘 学部2年生 住宅Ⅰ 「linked」樽澤眞里子 学部2年生 住宅Ⅱ 「四段ベッドの家」川口ほたる 学部2年生 集合住宅Ⅰ:都心の新陳代謝と集合住宅 「helice palace」山本玄介 学部2年生 集合住宅Ⅰ:都心の新陳代謝と集合住宅 「雨を好む家」櫻井なつき 以上5点、学部3年生 教育施設+地域施設:大宮東口プロジェクト2014。12月半ばに東京藝術大学大学美術館 陳列館にて同課題成果による展覧会開催予定。 学部4年生 建築と表現:インフラのリストラクチャリング 「白髭リストラクチャリング」康未来 学部4年生 建築と表現:インフラのリストラクチャリング 「動物のいる祝祭街」神崎夏子

Critique |大学院修了制作・修了論文中間発表

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2014年12月末に最終提出・審査、2015年1月末には東京都美術館と大学美術館・大学構内にて「卒業・修了作品展」が開かれる予定です。 大学院修了制作・修了論文中間発表(前期):http://arch.geidai.ac.jp/Critique-20

Exhibition Report | 500m美術館 vol.13 Sapporo Section : Architecture「美術と建築、これからの札幌」

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日時:2014年10月11日(土)~2015年1月23日(金)7時半~22時(最終日は17時 まで) 会場:札幌大通地下ギャラリー500m美術館(札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目) 詳細:http://500m.jp/exhibition/3107.html 教育研究助手の岩瀬諒子らによる提案が出展されています。 「光のかまくら」岩瀬諒子/植村遥 展覧会のテーマ「美術と建築、これからの札幌」に対して、札幌の冬をより楽しむため、「光のかまくら」という小さなサンルームのようなガラスの空間を街に散りばめる提案。 緑爽やかなにぎわいの夏が過ぎると、街は少しずつ白い表情を覗かせる。人びとの生活は暖かな室内や地下空間に移り、地上の空間は静まり、少し寂しくもある一方で、凛とした美しさも兼ね備える。 夜、モノトーンの闇の中にかすかな音と共に白い華が舞い、朝、降り積もった雪に差し込む柔らかな光は、街をきらめかせる。元気な子どもたちはかまくらをつくり、その心地良い小さな空間には人が集い、寄り添い、ぬくもりを纏う。そんなかまくらのぬくもりの小さな空間を、ガラスという素材でつくり、静かになった街の隙間にそっとおいてみる。 ガラス素材の特性(視覚的連続性、光の透過性、温室効果等)が、雪化粧した街を見る楽しみや、人びとの集いのきっかけ、光を浴びる喜びなどをもたらすことを期待する。 模型制作協同:植村遙

Exhibition Report |ジャパン・アーキテクツ 1945-2010 & 3.11以後の建築

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ジャパン・アーキテクツ 1945-2010 日時:2014年11月1日(土)~3月15日(日)10時〜18時(金曜・土曜は20時まで開場) 月曜・年末年始休場(ただし11/3・11/24・1/12は開場、11/4・11/25・1/13は休場) 会場:金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1) 入場料:一般1,000円 大学生800円(「3.11以後の建築」との共通券:一般1,700円 大学生1,400円) ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館副館長であるフレデリック・ミゲルー氏の監修・キュレーションにより、金沢21世紀美術館がポンピドゥー・センターと共同で開催した展覧会。戦後の1945年から2010年まで、65年間を6つのセクションにわけ、日本の現代建築が数々の貴重な資料によって紹介されている。 戦争や震災といった破壊と再生を象徴的に示す「第1セクション:黒 絶えざる破壊と再生、陰翳あるいは闇」に続く「第2セクション:ダーク・グレー 都市と国土のヴィジョン」。ル・コルビュジエらに着想を得つつ現代へつながる日本の建築文化の土台を築く実作や実験が紹介されている。中央のスライドは「国際文化会館」(設計:前川國男、坂倉準三、吉村順三)。 吉村順三は1931年に東京美術学校(現 東京藝術大学)建築科を卒業後、アントニン・レーモンドに師事。1962〜70年東京藝術大学美術学部建築科教授。1997年没。「軽井沢の山荘(吉村山荘)」をはじめとする住宅建築などで広く知られる。 各地に公共性の高いモダニズム建築がつくられていく「第3セクション:ライト・グレー 新しい日本建築」を経て、「第4セクション:カラー メタボリズム、万博、新たなヴィジョン」へ。 『日本万国博覧会 1970』での数々の実験的試行が並ぶ。 「芙蓉グループパビリオン(沖縄国際海洋博覧会 1979)」(設計:村田豊) 村田豊は空気膜構造建築の第一人者であり、1941年に東京美術学校(現 東京藝術大学)建築科を卒業。展示の中では他に、『日本万国博覧会 1970』でつくられ、曲線による形態とカラフルなエアチューブによって大きな話題となった「富士グループ・パヴィリオン」なども紹介されている。 左に「雑創の森学園」、右に「金光教福岡高宮教会」(共に設計:六角鬼丈)。 六角鬼丈は1941年生まれ。1965年東京藝術大学美術学部建築科卒業後、磯崎新アトリエに勤務。1968年六角デザイン工房(現 六角鬼丈計画工房)開設。1991〜2009年東京藝術大学美術学部建築科教授。 本展では、モダニズムに対する批評としての建築、ドローイングによって提出されたヴィジョンに着目されている。 「第5セクション:ノンカラー 消滅の建築」の展示室。単純な幾何学による形態から、軽やかな表現を創出した「ライト・アーキテクチュア」へ。 左に「ライズ」模型、右に「ライズ」アクソノメトリック(共に設計:北川原温)。 「ライズ」は渋谷に建つ複合施設で、断片的なイメージ、都市的な要素が組み合わされている。 北川原温は1951年生まれ。1974年東京藝術大学美術学部建築科卒業。1977年同大学院修士課程修了。1982年北川原温建築都市研究所設立。2005年〜東京藝術大学美術学部建築科教授。 「第6セクション:白 還元から物語へ」展示風景。 「第6セクション」では、世界的な名声を確立しつつある日本の現代建築の多様な様相が紹介されている。 乾久美子(1969年生まれ。1992年東京藝術大学美術学部建築科卒業。2011年〜東京藝術大学美術学部建築科准教授)による「ディオール銀座」、石上純也(1974年生まれ。2000年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 修士課程修了)による「神奈川工科大学KAIT工房」、市川創太(1972年生まれ。1996年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 修士課程修了)らによる「バウ広告事務所 AB」などが展示されている。 3.11以後の建築 日時:2014年11月1日(土)~5月10日(日)10時〜18時(金曜・土曜は20時まで開場) 月曜・年末年始休場(ただし11/3・11/24・1/12は開場、11/4・11/25・1/13・5/7は休場) 会場:金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1) 入場料:一般1,000円 大学生800円(「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」との共通券:一般1,700円 大学生1,400円) ゲスト・キュレーター五十嵐太郎、山崎亮両氏による企画。東日本大震災によって顕在化した建築・都市の課題を7つのセクションにわけ、25組の建築家の取り組みが紹介されている。 陸前高田の「みんなの家」(伊東豊雄+乾久美子+藤本壮介+平田晃久+畠山直哉)。伊東、乾、藤本、平田の4氏は「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」にも出展。 参考:http://arch.geidai.ac.jp/Lecture-Report-3 「2. 災害後に活動する」の展示室。東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]の活動や、坂茂による「避難所用 紙の簡易間仕切りシステム4」などが並ぶ。ヨコミゾマコト研究室も参画する「雄勝スタジオ」も紹介されている。 「3. エネルギーを考える」。山梨知彦+羽鳥達也+石原嘉人+川島範久(日建設計)による日本建築学会賞(作品)を受賞した「NBF 大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)」と、日建設計ボランティア部による「逃げ地図プロジェクト」。 参考:http://arch.geidai.ac.jp/News-2014 「4. 使い手とつくる」にある乾久美子「延岡駅周辺整備計画」。2011年にスタートしたプロジェクト。地元での共同事務所の設立や、リサーチを活かして作成されたテンプレート模型作成などのプロセスが展示されている。 「5. 地域資源を見直す」「6. 住まいをひらく」「7. 建築家の役割を広げる」の展示室。トラフ建築設計事務所+石巻工房による「AAスツール」は会場内で、展示台、椅子、インスタレーションとして様々なスケールで展開されている。 「5. 地域資源を見直す」にあるバスアーキテクツによる徳島県神山町での取り組み。 参考:http://arch.geidai.ac.jp/Works-1 開館10周年を迎え、ふたつの建築展が同時開催(会期終了時は異なる)されている金沢21世紀美術館。 詳細:http://www.kanazawa21.jp/exhibition_event.php

Exhibition Report |マテリアライジング展Ⅱ 情報と物質とそのあいだ

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日時:2014年7月19日(土)~8月8日(金)10時〜17時 7/22(火)・7/28(月)・8/4(月)休館 会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 出展: 思い出横丁情報科学芸術アカデミー[OAMAS]谷口暁彦研究室、渡邉朋也研究室 ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 慶應義塾大学 池田靖史研究室 櫻井稔、加藤大直/Genkei、杉本雅明、東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎、佐々木崇人) 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 東洋大学 藤村龍至研究室 時里充・後藤寛敬・山口崇洋・久保田晃弘/多摩美術大学 メディア芸術コース 野老朝雄/ TOKOLO.COM 中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 elasticresearch(隈太一 武井祥平) metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム) 「レーザーカッター茶屋再現」|レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 「google chair」|東洋大学 藤村龍至研究室 「東京2050+」|東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 「Tele-Flow」|宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 「肌理とかたさ」|elasticresearch(隈太一 武井祥平) 「情報の密度[素数版画]」|久保田晃弘+田中新兵、「111002-125331-150651@府中[ガイガー版画]」|久保田晃弘+田中新兵、「手を使わない銅版画の練習」|時里充, 後藤寛敬、「Study:iPhone broken」|時里充、「Urbanized Typeface 3D」|山口崇洋、「The Invisible Is Eternal」|山口崇洋 「Culturing 〈Paper〉cut」|岩崎秀雄、「やどかりに『やど』をわたしてみる」|AKI INOMATA、「兄弟(L1F202, L1F211, L1F213)」|石橋友也、「The Standard Life」|Goh Uozumi、「〈Form〉Synthesis : 1type / carrot」|石塚千晃、「Time-poiesis」|齋藤帆奈, 吉岡裕記、「3rd Nature | Post-nuclear Landscape #01 Moss Matrix Printer」|BCL(ゲオアグ・トレメル, 福原志保, 吉岡裕記), 赤羽亨(Generative Idea Flow), KIMURA(TASKO inc.), 佐藤方紀(TA-SKO inc.) 1階展示室 「[PIECING PIECES PROLIFERATION]組合わさっていく部分の増殖」|野老朝雄/TOKOLO.COM 「大きなヒートカッター」|東京藝術大学 中山英之研究室 「殻状多胞質様態」|慶應義塾大学 池田靖史研究室 「Computed Copy」|ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ)、「Captured Desire」|ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 「WHEN SITUATIONS BECOME FORM」|西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 「物的証拠」|思い出横丁情報科学芸術アカデミー 谷口暁彦研究室、「ツナとマヨネーズ」|思い出横丁情報科学芸術アカデミー 渡邉朋也研究室 「BigData Materialization」|櫻井稔 加藤大直 杉本雅明 東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎 佐々木崇人) 「月の光に エドアード・レオン・ スコットとモホイ=ナジ・ラースローへ 1860/1923/2014」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 城一裕、「断片化された音楽」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト 城一裕、「写植文字盤による多光源植字」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト クワクボリョウタ・瀬川晃、「針穴をあけた紙を通したRGB光源による網点プロジェクション」|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクト クワクボリョウタ 2階展示室 会場構成:酒井真樹 今日、情報技術は広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなっています。また、レーザーカッターや3Dプリンタといったデジタルファブリケーション技術も、特に昨今のメディアを賑わしています。 テクノロジーの日常化は、あらゆる事物を柔軟にし、モノやコトそして「あいだ」やカタチをひとつのシームレスな地平に統合しつつあります。デジタルな制作環境の隆盛は、作り手の思考や手法を触発し、作品のあり様自体を変えていくでしょう。 大きな話題を呼んだ昨年の展覧会に引き続き、情報環境や社会の変化の潮流と共に、16組の研究組織やグループによる、ネットワーク型の創造にフォーカスした展覧会を開催します。領域を横断しながら、独創から共創まで、知の現場のリアルタイムな断面が示されます。 出展作家は池田靖史、岩崎秀雄、小沢剛、久保田晃弘、城一裕、野老朝雄、中山英之、 羽藤英二、藤崎圭一郎、藤村龍至、他。東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、多摩美術大学、情報科学芸術大学院大学、東京藝術大学等の研究機関が関わります。 同時に、前回の展覧会の解読書『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』も出版されます。 企画:砂山太一 松浦廣樹 大野友資 富井雄太郎 企画協力:金田充弘 松井茂  豊田啓介 森山貴之 木内俊克 舘知宏 永田康祐 会場構成:酒井真樹 スタッフ:福山格 戸石晃史 中山和典 主催:マテリアライジング展企画室+東京藝術大学 金田充弘研究室 協力:東京藝術大学 芸術情報センター 会場構成協力:株式会社丹青社 広報協力:株式会社建報社 協賛:オートデスク株式会社 株式会社総合資格 株式会社丹青社 株式会社日本設計 特別協賛:サカセ・アドテック株式会社 トロテック・レーザー・ジャパン株式会社 マテリアライズジャパン株式会社 丸紅情報システムズ株式会社 株式会社ミルグラフ アーティスト・トーク1 日時:7月26日(土)16時半〜18時半 慶應義塾大学 池田靖史研究室  ご近所ものづくり同盟(菅野創 yang02 ヌケメ) 思い出横丁情報科学芸術アカデミー [OAMAS] 谷口暁彦研究室、渡邉朋也研究室  レーザーカッター茶屋再現実行委員/小沢剛研究室 宮城大学 土岐謙次研究室+東北芸術工科大学 酒井聡研究室 進行:松浦廣樹 アーティスト・トーク2 日時:8月2日(土)13時半〜15時半 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所 野老朝雄/TOKOLO.COM 中山英之 岩瀬諒子/東京藝術大学 中山英之研究室 東京2050+team 羽藤英二、森本順子、芝原貴史、福田崚 東洋大学 藤村龍至研究室 進行:砂山太一 アーティスト・トーク3 日時:8月2日(土)16時半〜18時半 metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム) 櫻井稔、加藤大直/Genkei、杉本雅明、東京藝術大学デザイン科企画理論研究室(藤崎圭一郎、佐々木崇人) 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 車輪の再発明プロジェクト 時里充・後藤寛敬・山口崇洋・久保田晃弘/多摩美術大学 メディア芸術コース 進行:砂山太一 2014年8月2日。マテリアライズジャパンミニレクチャー 詳細:http://materializing.org/2014event/2002 『マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ』 著者:砂山太一 大野友資 舘知宏 豊田啓介 松川昌平 三木優彰 吉田博則 木内俊克 杉田宗 中村竜治  市川創太 岩岡孝太郎 谷口暁彦 川本尚毅 後藤一真 天野裕 土岐謙次 今井紫緒  浜田晶則 穴井佑樹 大山宗哉 永田康祐 御幸朋寿 藤木淳 増渕基 長谷川徹 竹中司 岡部文 美濃部幸郎 マイケル・ハンスマイヤー ベンジャミン・ディレンバーガー 西澤徹夫 millegraph 2014年7月 ISBN:978-4-8870-6343-1 レーザーカッターや3Dプリンタなど、デジタルデータを使った加工技術の普及により、物質(atom)と情報(bit)の交錯が起き始めている。 「情報革命からものづくり革命へ」とも言われ、昨今のメディアを賑わしている話題でもあり、また、今この瞬間にもさまざまな実践が世界中で、同時多発的に行われている最中である。 2013年、東京藝術大学美術館陳列館にて行われた、おそらく日本初のコンピュテーショナルデザインやデジタルファブリケーションを主題とした展覧会「マテリアライジング展」の解読書。 建築家、アーティスト、工芸家、プロダクトデザイナー、エンジニア、研究者へのインタビューにより構成。デジタル化による物質的表現や、認識の変容、デジタル/アナログ両面における制作の問題、またそれぞれの背景や履歴、その後の展開まで多彩なトピックを含む。 *「デコーディング(decording)」とは、圧縮されたり変換されたりしたデータを元に戻すことや、暗号の解読などを意味する。 2014年6月21日。loftwork Labにて行われた事前イベント「マテリアライジング展Ⅱ キックオフ」。 当日の議事録:http://materializing.org/2014kickoff 会場設営の様子(7月16日現在)。 会場設営の様子(7月17日現在)。 会場の様子(7月18日現在)。 プレスカンファレンスとオープニングパーティ(7月18日)。 野老朝雄/ TOKOLO.COMと東京藝術大学コンテンポラリーダンス部によるゲリラパフォーマンス(7月18日)。 西澤徹夫/西澤徹夫建築事務所らによる会場の3Dスキャニング(7月19日)。 関連ワークショップ FabCafe出張 「ブック・ハッキング・ファブリケーション」。書籍『マテリアライジング・デコーディング』をカスタマイズするワークショップ(7月19日)。 東京藝術大学 中山英之研究室と東京藝術大学コンテンポラリーダンス部を中心とした学生たちによる「Ha:dO」のパフォーマンス(7月27日)。 詳細:http://materializing.org/ Facebook:https://www.facebook.com/MaterializingExhibition Flickr:https://www.flickr.com/photos/mtrlzng/ 関連企画:類推する形態 第1回展:マテリアライジング展―情報と物質とそのあいだ 23名の建築家・アーティストによる思索

Exhibition |公共建築から考えるアーバンデザインの実験「大宮東口プロジェクト2014」

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日時:2014年12月9日(火)〜14日(日)10時〜17時 会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 出展:東洋大学建築学科+東京藝術大学建築科 指導教員:藤村龍至 ヨコミゾマコト 小野田泰明 塚田修大 工藤和美(アドバイザー) 2年目となる「大宮東口プロジェクト」では、5回のパブリックミーティングを通じ、市民会館おおみや移転後の跡地利用計画に取り組みました。市立博物館を核とした観光拠点施設「A おおみやミュージアム構想プロジェクト」と、将来的な県営球場とNACK5スタジアム大宮の建て替え・拡大を想定した「B 大宮公園改修構想プロジェクト」を提案しました。各提案模型7作品、計14作品などを展示します。 関連:公共建築から考えるアーバンデザインの実験「大宮東口プロジェクト2013」

Lecture Report |宮本隆司 特別講演

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東京藝術大学美術学部特別講演 宮本隆司「廃墟以前/廃墟以降」 日時:2014年11月10日(月)18時~20時 会場:東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟第1講義室 1983年、解体直前の「中野刑務所(旧豊多摩監獄)」(設計:後藤慶二)。 1985年、「ベルリンの壁」の東側で解体途中だった「ベルリン大劇場」(設計:ハンス・ペルツィヒ )。 香港の巨大高層スラム「九龍城砦」。1987年から1993年の解体まで断続的に撮影された。 1995年の阪神淡路大震災直後を撮影した『KOBE1995: After the Earthquake』より。ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館に出展し金獅子賞受賞(コミッショナー:磯崎新)。 広島の「基町高層アパート」(設計:大高正人)と、原爆スラム。 昨夏に行われた「徳之島アートプロジェクト」で屋外展示された「ソテツ」。 「徳之島アートプロジェクト」でつくられた「ピンホール面縄2013」とそのためのピンホールカメラ。 レクチャーは3部構成で、冒頭から、写真家としての主要な仕事「建築の黙示録」「九龍城砦」「KOBE1995: After the Earthquake」などがじっくりと紹介された。その中で「日本には廃墟と言えるものはなかった。広島の原爆ドームが最初の廃墟である。自身では廃墟を撮っているつもりはなく、『写真の中の廃墟』なのかもしれない」という趣旨の言葉があった。 その後、「写真家」になる以前の雑誌時代の仕事(「廃墟以前」と位置づけられた)として、『都市住宅』の特集「都市の地理学」に出た最初の写真や、広島の「基町高層アパート」(設計:大高正人)の写真などが紹介された。一方で、クリアランス以前の原爆スラムに惹かれ撮っていた写真は自身でも初めてスライドのためにスキャンしたそうで、ほとんど初披露であった。「九龍城砦」との共通点として、どちらも計画なしに人間がつくってきた形と言えるが当時はそのような意識はなかったと語られた。 最後は、昨今の仕事(「廃墟以降」と位置づけられた)として、昨夏に両親の出身である鹿児島県徳之島での「徳之島アートプロジェクト」の全容を自らの写真で紹介した。 宮本隆司(Ryuji Miyamoto) [略歴] 1947年東京都世田谷区生まれ 1973年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業 1986年個展「建築の黙示録」 1988年作品集『九龍城砦』『建築の黙示録』を発表 1989年第14回木村伊兵衛写真賞受賞 1995年阪神淡路大震災直後の神戸を撮影 1996年第6回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展に参加し共同展示(金獅子賞受賞) 2004年初の回顧展「宮本隆司写真展‐壊れゆくもの・生まれいずるもの‐」 2005年第55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞 2012年紫綬褒章受章

Exhibition |東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展 2014

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日時:2014年12月18日(木)〜12月25日(木)10時〜17時 会場:東京藝術大学大学美術館ほか上野キャンパス 博士後期課程最終審査の一般公開です。 詳細:http://dr-exhibition.geidai.ac.jp/exhibition/ 博士論文発表会(建築専攻) 大井隆弘「吉田五十八の住宅作品に関する研究」 日時:2014年12月19日(金)17時~ 会場:東京藝術大学大学上野キャンパス 美術学部総合工房棟4階 建築科FM 御幸朋寿「切込を有する折紙の折畳展開構造に関する研究」 日時:2014年12月22日(月)11時~ 会場:東京藝術大学大学美術館 地下2階 展示室1

Exhibition | Japanese Junction

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JAPANESE JUNCTION 日時:2014年12月19日(金)〜2015年1月17日(土)11時〜17時(日曜・祝日・12/27〜1/12休館) 会場:SHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4) 出展:守谷僚泰 堤大樹 土屋栄子 中島康一朗 今泉絵里花 長尾美菜未 小林敬政 隈太一 蒔苗寒太郎 高橋謙良 姫野智宏 大島頌太郎 村部塁 中村有利 吉原環 伊藤幹 西田庸平 Christopher Sjoberg Yeonsang Shin Peter Hamori 海外で建築を学ぶ日本人学生と、日本で建築を学ぶ海外留学生の作品の展覧会。 関連イベント「PROJECT REVIEW」 ゲスト:豊田啓介 重松象平 吉良森子 日時:2014年12月25日(木)18時〜21時 会場:SHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4 要予約 JAPANESE JUNCTION Emerging Trajectories 日時:2014年12月19日(金)〜2015年1月17日(土)11時〜17時半(月曜・12/27〜1/5休館) 会場:ミーレ・センター表参道(東京都港区南青山4-23-8) 出展:片桐和也 高濱史子 坂東幸輔 堀越優希 海外留学を終えて独自の活動を始めた若手建築家を紹介する展覧会。 坂東幸輔は2002年東京藝術大学美術学部建築科卒業、2008年ハーバード大学大学院デザインスクール修了、2010〜13年東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手。 堀越優希は2009年東京藝術大学美術学部建築科卒業、2010〜11年リヒテンシュタイン国立大学留学、2012年東京藝術大学大学院修士課程修了。 関連イベント「TRACING TRAJECTORIES」 ゲスト:早野洋介 日時:2015年1月14日(水)18時〜21時 会場:SHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4) 要予約 詳細:http://japanesejunction.jp/

Critique |大学院「建築設計Ⅱ」講評会

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乾久美子研究室「池袋の新しい道路沿いに建つ小住宅」 トム・ヘネガン研究室「建築文化週間 学生グランプリ 2014 "結庵 yui-an"」「Summer Pavilion - Triumph Pavilion - LONDON (Summer 2015 Build Project)」「海嘯に祈む」 北川原温研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に向けた調査研究」 ヨコミゾマコト研究室「長徳寺永代供養墓新築計画」「石巻市雄勝半島 大浜地区防災集団移転地における集会所計画及びまちなみ形成に関する検討」「石巻市雄勝半島 防災集団移転地における集会所の検討」「雄勝中心部 公共施設基本構想検討」 金田充弘研究室「porosity素材の透過に関する研究」 光井渉研究室「大正期民家の構造補強・改修計画」

Exhibition |学部1年生 椅子展"ARCANA CHAIR"

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日時:2015年1月14日(水)~2月1日(日)12時〜21時 月曜休館 会場:HAGISO(東京都台東区谷中3-10-25) 藝大フレンズ賛助金助成事業 課題趣旨:テーマはタロットカードの「アルカナ」。アルカナとは、ラテン語arcanum の複数形であり、「机の引き出し」の意味から、引き出しに「隠されたもの」、さらに転じて「秘密」や「神秘」などの意味となった。 タロットカードは、大アルカナ22 枚と小アルカナ56 枚で構成されている。 今回は特に、寓意画が描かれた22 枚の大アルカナカードに注目し、その中から1 枚任意に選び、それをデザインモチーフとし、各自の椅子をデザインした。さらに椅子に合わせてカードを自分の解釈より再構成し、現代版アルカナカードを作成。最終的に、16 名の学生がデザインした椅子16 脚とオリジナルタロットカード16 枚がHAGISOに並ぶ。 (担当教員:福井裕司 中山英之 宮崎晃吉 岩瀬諒子 木工指導:青木宏希 白田祥章 佐々木岳人 原口健一/美術教育 木工室) オープニングパーティー&公開講評会 日時:2015年1月14日19時〜 会場:HAGISO 制作プロセス:http://arcanachair.tumblr.com/ 参考 学部1年生椅子展 "Priti Old Masta" 学部1年生 椅子展「サブカルチェアw」 HAGISO

Critique |卒業制作講評会

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Information 「第63回 東京藝術大学 卒業・修了作品展」 美術学部全科が一同に会し、大学構内と東京都美術館にて展示します。 会期:2015年1月26日(月)~31日(土)9時半〜17時半(入場は17時まで)  最終日 9時半〜12時半(入場は12時まで) 会場:東京都美術館 大学美術館・大学構内 【建築科 卒業制作】の会場は東京都美術館1F 第1展示室。 【大学院美術研究科建築専攻 修士制作・論文】の会場は、大学構内の陳列館2F、総合工房棟1Fオープンアトリエ、大学美術館エントランス。

Critique |修了制作・修了論文講評会

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Information 「第63回 東京藝術大学 卒業・修了作品展」 美術学部全科が一同に会し、大学構内と東京都美術館にて展示します。 会期:2015年1月26日(月)~31日(土)9時半〜17時半(入場は17時まで)  最終日 9時半〜12時半(入場は12時まで) 会場:東京都美術館 大学美術館・大学構内 【建築科 卒業制作】の会場は東京都美術館1F 第1展示室。 【大学院美術研究科建築専攻 修士制作・論文】の会場は、大学構内の陳列館2F、総合工房棟1Fオープンアトリエ、大学美術館エントランス。
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