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Channel: 東京藝術大学美術学部建築科|大学院美術研究科建築専攻 Tokyo University of the Arts Faculty of Fine Arts / Graduate School of Fine Arts Department of Architecture
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Examination |平成28年度 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 学生募集

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2016年度(平成28年度)の大学院入学希望の学生に向けて、各研究室では個別に事前対応をおこないます。詳細は以下を参考にしてください。


中山英之研究室 8月6日(木)事前面談(申込み〆切:7月31日)。
詳細:http://nakayamalabo.tumblr.com/post/121571791656/students-recruitment-2016

トム・ヘネガン研究室 7月30日(木)オープンラボを開催。
問い合わせ:キム・テボン(教育研究助手) candylife72@hotmail.com
*@は半角に置き換えてください。

北川原温研究室 志望者・見学希望者に個別対応。
詳細:http://kitagawara-lab.strikingly.com/#admission

ヨコミゾマコト研究室 7月29日(水)・30日(木)オープンラボを開催。
詳細:http://www.geidai.ac.jp/labs/yokomizo/exam2015.html

金田充弘研究室 事前面談、個別対応。
問い合わせ:kanada.std@gmail.com
*@は半角に置き換えてください。

光井渉研究室 事前面談、個別対応。
問い合わせ:大井隆弘(教育研究助手) oi.takahiro@fa.geidai.ac.jp
*@は半角に置き換えてください。

野口昌夫研究室 事前面談、個別対応。
問い合わせ:芦原湖子(教育研究助手) coco_cocoashihara@hotmail.co.jp
*@は半角に置き換えてください。



News |東京藝術大学美術学部入試説明会

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6月28日(日)、平成28年度に進学を希望する受験生や保護者、および教育関係者に向けた美術学部入試説明会が開催されました。
建築科では、総合工房棟4階にある学生製図室、講評会や展示をおこなうFM(Factory Museum)・MS(Media Studio)を公開するとともに、中央棟第1講義室にて1時間の説明会をおこないました。

設計課題をめぐって教員と学生が討論する製図室の様子。当日10時から17時までのあいだ、総合工房棟4階にある建築科のスペースを公開しました。
MSでは、学生らが実測し描出した古建築の図面や、昨年度の修了制作作品の模型や図面を展示。

FMでは、建築科各教員のプロフィールや代表作品をパネル化し、学部1年次に制作する「椅子」課題の作品などとともに展示。
教員の著書、学生の活動や課題が掲載されている書籍、雑誌を紹介。
13時30分から、中央棟第1講義室では説明会を実施。藝大建築科の歴史や概要、昨年度入試の参考作品などをくわしく紹介しました。

Lecture Report |小川重雄レクチャー

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小川重雄「建築・模型・写真」レクチャー
日時:2015年7月13日(月)15時30分−18時30分
会場:総合工房棟4階 FM

建築写真家・小川重雄さんによるレクチャーを開催しました。レクチャーは全2部構成。前半パートでは自作をとおして建築写真のポイントを紹介。後半パートでは、建築模型写真の撮影方法を、実際にセットを組んで実演的に解説していただきました。

小川重雄(おがわ・しげお)
小川重雄写真事務所主宰。日本大学藝術学部写真学科非常勤講師、法政大学デザイン工学部建築学科研究科兼任講師。WEB SITE : http://ogawa-studio.com/
1958年 東京都生まれ
1980年 日本大学藝術学部写真学科 卒業
1986年 株式会社新建築社 入社
1991年 株式会社新建築社 写真部長就任
2008年 新建築社を退社、小川重雄写真事務所開設


以上、自作をとおして、とくに「光」の捉えかたに焦点を合わせながら建築写真についてレクチャーした前半パート。

以上、実際に撮影セットを組み、模型写真の撮りかたを実演的にレクチャーした後半パート。建築模型の表現は、レフ板の位置・角度やバックライトの有無などによって大きく変化することが分かる。

Photo : 小川重雄(以上3点) 
レクチャーで撮影された、前期学部2年課題「住宅Ⅰ」の桂隼人(学部2年生)による作品「live in/with the slope」の模型。 
1枚目:全体(バックライト無)、2枚目:全体(バックライト有)、3枚目:断面。

Lecture Notice |阮慶岳 レクチャー

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阮慶岳(Roan Ching-Yueh)「Salute to Illegal Architecture」
日時:2015年7月30日(木)18時~
会場:東京藝術大学上野キャンパス 総合工房棟4階 FM

台湾の著名な建築家・建築評論家・小説家である阮慶岳さんによる特別レクチャーを開催します。「Illegal Architecture」をテーマに、台湾の都市・建築文化と自作についてお話いただく予定です。入場無料・学外者歓迎のイベントになりますので、お気軽にお越しください。

阮慶岳(Roan Ching-Yueh)
1957年生まれ。建築家・建築評論家・小説家。元智大学美術・デザイン学部教授。 
淡江大学建築系を卒業後、ペンシルバニア大学への留学(修士)を経て、アメリカ及び台湾で建築家としてキャリアを始める。その後、建築評論や小説の執筆も展開。現在に至るまで30冊以上の著作を中華圏で発表している。2006年ヴェネツィア建築ビエンナーレ台湾パビリオン「Paradise Revisited: Micro Cities and Non-Meta Architecture in Taiwan」などキュレーションワークも多数。 
おもな評論著作に『弱建築——從《道德経》看台湾当代建築』(田園城市)や『下一個天際線:当代華人建築考』 (電子工業出版社)、小説に『凱旋高歌』(麦田文学社)などがある。


Critique |卒業制作テーマ発表

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今年度に卒業制作をおこなう学生によるテーマ発表がおこなわれました。発表者は以下の16名。
浜本七夢、東野友紀、阿部春香、板坂瑠五、市原昇、小泉立、島津速人、田中秋水、楢林蓉奈、林加奈、平田彩、増渕健太、矢田芙弥代、下里杏奈、半田悠人、山口菜月。 

卒業制作は2015年12月末に最終提出。2016年1月末には東京都美術館と大学美術館・大学構内にて開催される「卒業・修了作品展」に出品予定です。


Critique |学部前期合同講評会

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学部各学年課題における優秀作品の合同講評会がおこなわれました。ゲストクリティックとして、客員教授の伊藤豊雄さんも参加していただきました。各課題名および担当教員は以下のとおり。

学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る
(担当教員:稲葉唯史 野口昌夫 宮崎晃吉 芦原湖子)
学部1年生 場所と空間:a Room for a manager in Tokyo Bunka Kaikan
(担当教員:樫村芙実 北川原温 宮崎晃吉 松田和久)
学部1年生 場所と空間:場所を記し写す
(担当教員:市川創太 北川原温 宮崎晃吉 松田和久)

学部2年生 住宅Ⅰ
(担当教員:河内一泰 乾久美子 市川竜吾)
学部2年生 住宅Ⅱ
(担当教員:八島正年 北川原温 松田和久)
学部2年生 集合住宅Ⅰ:都心の小さな集合住宅
(担当教員:飯田善彦 乾久美子 市川竜吾)

学部3年生 教育施設+地域施設:単位空間から都市空間まで
(担当教員:藤村龍至 小野田泰明 ヨコミゾマコト 田村裕希 小林良平)

学部4年生 建築と表現:木密+α
(担当教員:林太郎 中山英之 岩瀬諒子 橋本圭央)
学部4年生 プレディプロマ:Sound and Vision
(担当教員:トム・ヘネガン  キム・テボン 橋本圭央)

以上、学部1年生 基礎:建築の空間・仕組みを探る

以上、学部1年生 場所と空間:a Room for a manager in Tokyo Bunka Kaikan

以上、学部1年生 場所と空間:場所を記し写す

以上、学部2年生 住宅Ⅰ

以上、学部2年生 住宅Ⅱ

以上、学部2年生 集合住宅Ⅰ:都心の小さな集合住宅

以上、学部3年生 教育施設+地域施設:単位空間から都市空間まで

以上、学部4年生 建築と表現:木密+α

以上、学部4年生 プレディプロマ:Sound and Vision


Publication |『住宅特集』『a+u』2015年6月号

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『新建築 住宅特集』2015年6月号にて、本科卒業後、助教授・教授を歴任した奥村昭雄(1928-2012)による住宅「星野山荘」が掲載されています。日本近現代建築の図面資料を掘り起こす連載「家をつくる図面」第5回記事。記事内の奥村まこと(1954年卒)と野沢正光(1969年卒)へのインタビューは、教育研究助手の大井隆弘が聞き手を担当しています。

また、『a+u』2015年6月号の特集「ジェイムズ・スターリング——形態のもつ意味」に、本科教授トム・ヘネガンがゲスト・エディターとして制作に参加。巻頭エッセイ「ポスト=ホワイト」等を寄稿しています。


『新建築 住宅特集』2015年6月号 pp.150-159 
連載「家をつくる図面」企画・監修 伏見唯+図面表現懇親会 
第5回 住まいの環境 星野山荘(設計 奥村昭雄/木曽山岳奥村設計所) 
インタビュー 奥村まこと 野沢正光 
聞き手 大井隆弘

『a+u』2015年6月号 特集「ジェイムズ・スターリング——形態のもつ意味」

Critique |大学院「建築設計Ⅰ」講評会

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大学院課題「建築設計Ⅰ」の講評会がおこなわれました。乾久美子研究室、中山英之研究室、トム・ヘネガン研究室、北川原温研究室、ヨコミゾマコト研究室、金田充弘研究室に所属する大学院生が、各研究室に分かれ、調査・研究・設計プロジェクトを発表しました。

以上、乾久美子研究室「インフォーマルな人々の集まりの場の研究と発表」 
発表者:高橋慧、藤巻佐有梨、宮下巧大 
公的セクターの施設からNPOや民間の運営する小規模スペースまで、コモンスペースとして利活用が活発な場を実測・作図する。調査結果は群馬県前橋市の文化施設「アーツ前橋」にて10月から開催される建築展に出展予定。

以上、中山英之研究室「飛騨市古川町の古民家リノベーション」 
発表者:岩元早代、加藤樹大、茂住勇至 
岐阜県飛騨市古川町にある築100年を超える古民家「熊崎家」を、デジタルものづくり拠点「FABCAFE HIDA」としてオープンさせるまでの調査と設計(リノベーション)。発表は、実測調査から設計コンセプトの提案、事業主と共同でおこなう解体作業のとりまとめまでについて。当地の木造技術や産業構造、建築の使われ方に注目しながら、設計は進められている。

以上、トム・ヘネガン研究室による課題は「オーストラリア・クイーンズランドとの共同ワークショップ 〈浅草プロジェクト〉」「AAスクールとの合同ワークショップ」「宮島口まちづくり国際コンペ」「神田プロジェクト」の4つ。
発表者:石黒昌平、國武美久、吉尾眞香 


以上、北川原温研究室「小淵沢駅周辺地域活性化に関わる調査研究」
発表者:神谷陽平、五条萌、志甫景 
JR中央線小淵沢駅舎の建て替えにともない、周辺地域活性化のための調査研究。平成24年度に始まり、今年で4年目のプロジェクト。駅前広場の基本計画や活性化イベントの実施、既存施設の再整備・活用計画の作成などをおこなってきた。今年度は新施設を整備し、地域活性化イベントによって既存施設との再ネットワーク化を計画する。

以上、ヨコミゾマコト研究室「石巻市雄勝半島 防災集団移転地における集会所の検討」
発表者:清水襟子、添田いづみ、吹野晃平 
2011年の東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市雄勝小島地区では、高台移転地区が計画され、今年度初めに造成工事が完了している。ここに住民の自主管理によって運営される集会所の設計・提案をおこなう。設計は間取りや機能に関する住民の要望のヒアリング調査などをしながら進められる。

以上、金田充弘研究室「函館こども支援施設ネット遊具等の設計」
発表者:菊地慶香、田野口紘大、羽切花那 
函館駅前再開発の3、4階部に入居予定の「こども支援施設」に計画されている、小学生を対象としたネットを用いた遊具の提案。安全性・施工性・経済性を考慮しつつ、「雲」というコンセプトをイメージしながら設計する。


News | TOKYO PAPER for Culture 009

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アーツカウンシル東京が発行する『TOKYO PAPER for Culture』第9号の「オープンカルチャー」特集にて、CCライセンスのもとでコンテンツを公開する本科ウェブサイトの取り組みが紹介されました。
本誌は都営地下鉄駅ラックや都内美術館などで無料配布されるとともに、ウェブ上でPDFとしても公開されています。

参考:『TOKYO PAPER for Culture』009 PDF



Lecture |阮慶岳(Roan Ching-Yueh) レクチャー

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阮慶岳(Roan Ching-Yueh)「Salute to Illegal Architecture」
日時:2015年7月30日(木)18時~
会場:東京藝術大学上野キャンパス 総合工房棟4階 FM

台湾の著名な建築家・建築評論家・小説家である阮慶岳さんによる特別レクチャーを開催しました。近現代台湾における建築の史的変遷、そして阮さんが台北でキュレーションした展覧会「朗讀違章(Illegal Architecture)」についてお話いただきました。

阮慶岳(Roan Ching-Yueh)
1957年生まれ。建築家・建築評論家・小説家。元智大学美術・デザイン学部教授。 
淡江大学建築系を卒業後、ペンシルバニア大学への留学(修士)を経て、アメリカ及び台湾で建築家としてキャリアを始める。その後、建築評論や小説の執筆も展開。現在に至るまで30冊以上の著作を中華圏で発表している。2006年ヴェネツィア建築ビエンナーレ台湾パビリオン「Paradise Revisited: Micro Cities and Non-Meta Architecture in Taiwan」などキュレーションワークも多数。 
おもな評論著作に『弱建築——從《道德経》看台湾当代建築』(田園城市)や『下一個天際線:当代華人建築考』 (電子工業出版社)、小説に『凱旋高歌』(麦田文学社)などがある。



News |京都市美術館再整備工事基本設計 公募型プロポーザル

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「京都市美術館再整備工事基本設計公募型プロポーザル」で、青木淳・西澤徹夫設計共同体が受託候補者に選ばれています。
設計者の西澤徹夫は、2000年に本学大学院建築専攻を修了後、2012〜2015年に教育研究助手、現在は本学芸術情報センター(AMC)非常勤講師。

詳細:http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000181792.html


Works |上野桜木あたり

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2015年3月、東京藝大からすぐ近くの上野桜木エリアに、「上野桜木あたり」がオープンしました。「上野桜木あたり」は、昭和13年(1938年)に建造された3棟の家屋が、元々の土地・家屋所有者である塚越商事株式会社とNPOたいとう歴史都市研究会らによって商店やオフィスへと転用された複合施設です。

1号棟の「耐震診断・補強アドバイス」として本科准教授の金田充弘、教育研究助手の鈴木芳典がプロジェクトに参加。また、建物調査および保存修復を、本学大学院美術研究科文化財保存学保存修復建造物研究室がおこなっています。

参考: 上野桜木あたりウェブサイト




Publication |『atプラス25』

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教育研究助手(2015年度ー)の市川紘司による論考「1949年の天安門広場――〈建国セレモニー〉から〈毛沢東の空間〉へ」が掲載された『atプラス25』(太田出版)が刊行されました。

『atプラス25』 太田出版
特集「東京祝祭都市構想――2020年東京五輪に向けて」pp.62-73


Publication |『新建築』2015年7月号「emerging projects 2015」

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『新建築』2015年7月号の特集「emerging projects 2015——今、建築・都市にどう向きあうか」に、教育研究助手(2014年度ー)の岩瀬諒子によるテクスト「小さな越境の集積として」とプロジェクト「木津川遊歩空間整備事業」が掲載されています。

また、同特集には、本科修了生の小林一行と樫村芙実の「TERRAIN architects」による「Workshop in Uganda」、中川エリカによる「ライゾマティクス新オフィス移転計画」、永田康祐による「i saw a girl with a telescope/類推する形態」も掲載されています。

『新建築』2015年7月号 新建築社
特集「emerging projects 2015——今、建築・都市にどう向きあうか」pp.38-67

Works |松岡聡+田村裕希「裏庭の家」

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教育研究助手(2013年度ー)の田村裕希が共同代表をつとめる「松岡聡+田村裕希」による「裏庭の家」が竣工しています。

敷地は茨城県日立市。三方を駐車場に囲われた既存家屋の「裏庭」に新築された、狭小住宅のプロジェクト。シンプルな長方形平面の三枚のスラブが、円弧をえがく階段と吹き抜けによって開放的にむすばれる。

以上、図版提供=松岡聡+田村裕希

8月1日にはオープンハウスが開催。多くの見学者でにぎわいました。



また、「裏庭の家」は、『GA Houses』No.142、『新建築 住宅特集』2015年9月号に掲載されています。両誌ともに表紙写真にも使われています。


『GA HOUSES』No.142 ADAエディタトーキョー
pp.66-75
『新建築 住宅特集』2015年9月号 新建築社
特集「 断面から住宅を考える──距離感のデザイン」 pp.18-29 

参考:松岡聡+田村裕希 ウェブサイト




News |秋の匠美会

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2015年秋の匠美会が開催されます。詳細は以下のとおり。


今年の秋の匠美会は、「中村キース・へリング美術館と清春芸術村見学」と題し、小淵沢で開催します。中村キース・へリング美術館と、今年増築されたセミナーハウス・ホテルを、設計者である北川原温教授にご案内いただくとともに、小淵沢周辺の見どころや清春芸術村などをめぐります。

【日時】 2015年11月1日(日) 10:00 ~20:30
【集合】小淵沢駅(10:00集合)
【解散】甲府駅(20:30解散)
【内容】(1)清春芸術村>(2)中村キース・へリング美術館>(3)宴会
【移動】チャーターバス
【費用】13,000円 (入館料・バス代・昼食・宴会費含)
(※見学先の都合により見学の順序が入れ替わる可能性があります)

以下、注意点です。
*小淵沢駅に集合後、貸し切りバスにて参加者全員で移動します。
*当日は日曜日のため、高速道路は混雑が予想されます。小淵沢駅までの交通手段は自由ですが、出来るかぎり電車でお越しいただくことをおすすめします。
*電車でお越しの場合は、(行き)小淵沢駅着、(帰り)甲府駅発、となります。
*乗車券・特急券をについて、「えきねっと」サイトで13日前までにご購入すれば最大35%の割引があります( https://goo.gl/praAqB )。

【参加の連絡先】
匠美会担当者 大井隆弘(教育研究助手)
oi.takahiro@fa.geidai.ac.jp


提供:北川原温建築都市研究所

News | 2015年度グッドデザイン賞

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准教授の金田充弘、教育研究助手の鈴木芳典が「耐震診断・補強アドバイス」としてリノベーション・プロジェクトに参加した「上野桜木あたり」が2015年度グッドデザイン賞を受賞しています。昭和13年建造の家屋に対して、過度に手を加えることなく、この場所のもつ固有の雰囲気や歴史を発展的に継承したことが評価されています。

関連: 上野桜木あたり


Works |ヨコミゾ研究室「長徳寺永代墓」

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ヨコミゾ研究室(環境設計第2研究室)による「長徳寺永代墓」が8月に完成。長徳寺は、新潟県新発田市大栄町に所在する浄土真宗寺院。

なお、構造設計は准教授の金田充弘、教育研究助手の鈴木芳典が手がけた。ヨコミゾ研究室プロジェクトメンバーは、坂東幸輔、冨永美保、小林良平、小林明澄、原田健介、田坂創一、杉山由香。

永代墓の設計は、墓地全体の配置計画とともに進められた。既存の墓地は長い年月をかけて形成され、永代墓は再整備にともなって生じる無縁仏を合葬するためにも利用される。計画地は境内中心部に残された細長い余剰スペースであり、大小ふたつの三角形が並ぶように構成された平面形となっている。奥にいくほどすぼまっていく室内は白く塗られ、慰霊空間にふさわしい神聖な雰囲気を醸し出している。また、新たに建設されるこの永代墓が、境内の景観整備及び寺の建立に関わりのある墓碑の背景(ホリゾント)として機能することも考慮されている。

墓地全体の整備計画、および施工プロセス等については、ヨコミゾ研究室ウェブサイトを参照ください。

協力:吉原悠博(吉原写真館) 鈴木宣之(ダイアグラム)


以上7点、提供:東京藝術大学美術学部建築科ヨコミゾ研究室


以上1点、Photo:吉原悠博

News |第15回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館

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2016年に開催される第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の出展作家に、2002年卒業生の坂東幸輔氏が主宰する建築家ユニット「BUS」が選ばれています。
日本館の展示テーマは「en(縁):beyond-SHARING」、キュレーターは東京理科大学理工学部建築学科の山名善之教授。

詳細:第15回 ヴェネチア・ビエンナーレ 国際建築展(2016)

第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館に出展するBUSによる「えんがわオフィス」
徳島県神山町にある築90年程度の民家の改修プロジェクト。母屋・蔵・納屋の3棟を、東京に本社をもつ企業のサテライト・オフィスとへとコンバージョンする。母屋の四周には大きな「えんがわ」が配され、町の人たちが気軽に立ち寄るオフィスになっている。
設計:坂東幸輔 須磨一清 伊藤暁/BUS
構造:名和研二/なわけんジム
施工:和田建材
写真:伊藤暁

Works |キム・テボン 「虹を集める日」

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教育研究助手のキム・テボンが「神戸ビエンナーレ2015・しつらいアート国際展」に、アート作品「虹を集める日」を出展。出展40作品のなかから「奨励賞」を受賞しています。神戸メリケンパークでの展示期間は9月19日から11月23日まで。

作家による作品コンセプトは以下のとおり。


「夢」や「希望」。
そんな言葉を口にしたのは、どれくらい前だろうか。

気が付けば、色褪せた想いを抱えたまま生きている僕がいる。
気が付けば、何年も自分のことをスキと言っていない僕がいる。

もう眩しいほどのヒカリに包まれた明日などないと思っていたけれど。
この雨があがったら、虹を集めに行こう! なぜか今日は、そう思える。



キム・テボン「虹を集める日」
制作協力:小林誠 山本玄介
神戸ポートタワー・神戸海洋博物館の白屋根・海・オリエンタルホテルに囲まれる芝公園を敷地として、5体のスケールの異なる作品を海の方向に向けて設置した。素材は主に木材・アクリル・コンクリートを使用。背景として、神戸のランドマークのひとつである神戸海洋博物館の白屋根を「大きな波」と見立て、各作品が小さな波に乗って見えるよう、サイト・スペシフィックな設計としている。

関連:キム・テボン 「小さな島のささやき」

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